緩速濾過】_{クワン‥クワ} 浄水処理における濾過方法の一種。砂層を用い、1日4〜5メートルの速度で濾過する。砂層表面の微生物の作用により、微粒子の捕捉や溶解性有機物の吸着・酸化が行われる。→急速濾過 かん‐そん【

完存】_クワン‥ 完全に存在すること。 かん‐そん【

旱損】 ひでりのために生じた田畑の損害。狂言、雷「―水損もなう、五穀成就致すやうに」 かん‐そん【

寒村】 貧しい村。さびれた村。 かんそん‐みんぴ【

官尊民卑】_クワン‥ 政府・官吏を尊く、民間・人民を卑しいとすること。 かんだ 片方の目が不自由なこと。がんち。〈日葡辞書〉 かんだ【

神田】 東京都千代田区内の一地区。もと東京市35区の一つ。 ⇒かんだ‐じょうすい【神田上水】 ⇒かんだ‐っこ【神田っ子】 ⇒かんだ‐まつり【神田祭】 ⇒かんだ‐みょうじん【神田明神】 ⇒かんだ‐むすび【神田結び】 かんだ【

神田】 姓氏の一つ。 ⇒かんだ‐たかひら【神田孝平】 ⇒かんだ‐ないぶ【神田乃武】 ⇒かんだ‐はくざん【神田伯山】 ⇒かんだ‐はくりゅう【神田伯竜】 カンター【

canter】 速歩と駆け足とを混合した馬の歩き方。 カンタータ【

cantata イタリア】 〔音〕バロック時代にイタリアで誕生し、北ヨーロッパでも発達した器楽伴奏による声楽曲。レチタティーヴォとアリアによる独唱、重唱、合唱などから成る。世俗カンタータと教会カンタータとがあり、後者はドイツのプロテスタント教会で発達。特にバッハの作品が有名。交声曲。 カンタービレ【

cantabile イタリア】 〔音〕発想標語。「歌うように（なめらかに）」の意。↔パルランド ガンダーラ【

Gandhāra・健駄羅】 パキスタン北西部、ペシャーワル地方の古名。紀元前後より数世紀間にわたって、この地を中心にギリシア美術の影響を受けた仏教芸術が発達。ケンダラ。乾陀羅。 ガンダーラ石仏 かん‐たい【