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カンツォーネ【canzone イタリア】🔗🔉

カンツォーネcanzone イタリア】 ①ダンテやペトラルカによって始められたイタリア語の抒情詩。また、それに基づく歌曲。 ②イタリアの大衆的歌曲。ナポリ民謡から新しい流行歌までを含む。 ③(→)カンツォーナに同じ。

カンツォニエーレ【Canzoniere】🔗🔉

カンツォニエーレCanzoniere】 ペトラルカのイタリア語詩の集成。恋人ラウラへの愛を歌う317編のソネットを含む。西洋近代の抒情詩の源流とされる。

カンツォネッタ【canzonetta イタリア】🔗🔉

カンツォネッタcanzonetta イタリア】 (カンツォーネの縮小辞)規模の小さいカンツォーネ1。小歌曲。

かん‐づか【髪束】🔗🔉

かん‐づか髪束】 (カミツカの音便)髪の毛をたばねたもの。たぶさ。謡曲、親任「―抑へ首掻き切つて」

かん‐づかさ【主神】🔗🔉

かん‐づかさ主神(→)大宰主神だざいのかんづかさのこと。

かん‐づかさ【神司・神官】🔗🔉

かん‐づかさ神司・神官⇒かむづかさ

かん‐つき【鐶付】クワン‥🔗🔉

かん‐つき鐶付クワン‥ 釜の鐶をつける所。左右に1カ所ずつあって、形は鬼面・松笠・茄子なすなど種々ある。

がんづき🔗🔉

がんづき 小麦粉にごまやくるみを混ぜ込んで作る蒸し菓子。宮城県の郷土料理。

かん‐づ・く【感付く・勘付く】🔗🔉

かん‐づ・く感付く・勘付く】 〔自五〕 直感的に気づく。「敵に―・かれる」

がん‐づ・く【眼付く】🔗🔉

がん‐づ・く眼付く】 〔自四〕 眼につく。気がつく。さとる。夏木立「卯の花に―・く山のしろみ哉」(遠山)

かん‐づくり【寒造り】🔗🔉

かん‐づくり寒造り】 酒などを寒中につくること。また、その酒など。寒製。〈[季]冬〉

かん‐づけ【寒漬】🔗🔉

かん‐づけ寒漬】 沢庵漬で、晩秋に漬け込み、寒中から食べるもの。春以降に用いる分は「夏まわし」といい、一層からく漬ける。

がん‐づけ【蟹漬】🔗🔉

がん‐づけ蟹漬】 カニの塩辛の一種。生きているシオマネキを臼で搗きくだき、食塩・唐辛子を入れて熟成させたもの。佐賀の特産。かにづけ。蟹味噌。

広辞苑 ページ 4528