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かん‐つど・う【神集ふ】‥ツドフ🔗🔉

かん‐つど・う神集ふ‥ツドフ 〔自四〕 ⇒かむつどう

かん‐つばき【寒椿】🔗🔉

かん‐つばき寒椿】 ①寒中に咲く椿。 ②ツバキ科の常緑低木。中国原産といわれる。11〜1月頃に開花。サザンカに似る。〈[季]冬〉 カンツバキ 撮影:関戸 勇

かん‐づめ【缶詰】クワン‥🔗🔉

かん‐づめ缶詰クワン‥ ①加工した魚・肉類または果物・野菜類などの食品をアルミやブリキなどの缶に詰めて加熱殺菌し、脱気・密封して長く貯蔵し得るようにしたもの。森田思軒、十五少年「船中には乾餅かたパン、乾菓、塩、―の肉類、饒おおく有たれば」。「―を開ける」 ②ある場所に人を閉じこめ、外部と交渉を断った状態におくこと。「著者をホテルに―にする」「大雪で列車に―になる」

がん‐づめ【雁爪】🔗🔉

がん‐づめ雁爪】 (雁の爪に似ているからいう)鉄製の熊手。水田の株間を打ち返して土を攪拌かくはんし、雑草を防除するのに用い、また鉱石を掻き集め、あるいはボイラー内の燃料を掻きまわすなどに用いる。蟹爪かにつめ。 雁爪 雁爪 撮影:薗部 澄(JCII蔵) ⇒がんづめ‐うち【雁爪打ち】 ⇒がんづめ‐なおし【雁爪直し】

がんづめ‐うち【雁爪打ち】🔗🔉

がんづめ‐うち雁爪打ち】 雁爪で稲田を耕すこと。 ⇒がん‐づめ【雁爪】

がんづめ‐なおし【雁爪直し】‥ナホシ🔗🔉

がんづめ‐なおし雁爪直し‥ナホシ 田の水を落とし雁爪打ちを行い、4〜5日を経て水をそそいで表面を手で掻きならす作業。 ⇒がん‐づめ【雁爪】

かん‐づよ・い【駻強い】🔗🔉

かん‐づよ・い駻強い】 〔形〕[文]かんづよ・し(ク) 馬が制御しにくいほど勢いが強い。浄瑠璃、鑓の権三重帷子「前脛とつて―・く雪噛みくだく白泡に」

かん‐づり【寒釣り】🔗🔉

かん‐づり寒釣り】 寒中の魚釣り。深みにひそむフナ・オイカワなどが対象。

カンテ【Kante ドイツ】🔗🔉

カンテKante ドイツ】 ①登山で、切り立った岩稜がんりょう。 ②スキーのジャンプ競技で、ジャンプ台先端の踏切り地点。

広辞苑 ページ 4529