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カント【cant】🔗🔉

カントcant】 線路・道路などの曲線部で、外側のレールまたは路面の高さを内側より高くすること。また、その傾き。車両が通過する際、遠心力によって軌道から外れるのを防ぐ。高度。→バンク

カント【Immanuel Kant】🔗🔉

カントImmanuel Kant】 ドイツの哲学者。ケーニヒスベルク大学教授。合理論と経験論を統合して批判哲学を創始。科学的認識の成立根拠を吟味し、認識は対象の模写ではなく、主観(意識一般)が感覚の所与を秩序づけることによって成立すること(コペルニクス的転回)を主張、超経験的なもの(不滅の霊魂・自由意志・神など)は科学的認識の対象ではなく、信仰の対象であるとし、伝統的形而上学を否定して道徳の学として形而上学を意義づけた。著に「純粋理性批判」「実践理性批判」「道徳形而上学原論」「判断力批判」など。(1724〜1804) ⇒カント‐がくは【カント学派】 ⇒カント‐しゅぎ【カント主義】 ⇒カント‐ラプラス‐の‐せいうんせつ【カントラプラスの星雲説】

かん‐ど【寒土】🔗🔉

かん‐ど寒土】 ①寒い土地。寒地。 ②さびしい土地。僻地。

かん‐ど【感度】🔗🔉

かん‐ど感度】 感じる度合。「―の高いフィルム」「―良好」

かん‐ど【漢土】🔗🔉

かん‐ど漢土】 中国。もろこし。

かん‐ど【韓土】🔗🔉

かん‐ど韓土】 朝鮮の称。

かん‐ど【鹹度】🔗🔉

かん‐ど鹹度(→)塩分2に同じ。

がん‐ど【願土】グワン‥🔗🔉

がん‐ど願土グワン‥ 阿弥陀仏の本願力によって成就した報土、すなわち極楽浄土。

かん‐とう【奸盗・姦盗】‥タウ🔗🔉

かん‐とう奸盗・姦盗‥タウ 奸悪な盗賊。奸賊。

かん‐とう【完投】クワン‥🔗🔉

かん‐とう完投クワン‥ 野球で、投手が交代することなく、1試合を投げ通すこと。

かん‐とう【官当】クワンタウ🔗🔉

かん‐とう官当クワンタウ 古代の律で、官人に実刑を科する代りに位階・官職を剥奪する換刑。1年後に位を1階降して再叙。

広辞苑 ページ 4536