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かん‐まい【欠米】🔗🔉

かん‐まい欠米】 ①米の目減り分。日葡辞書「カンマイガタツ」 ②江戸時代、租税米の運搬中に生ずる腐化・濡米などによる不足米を補う名目であらかじめ賦課された付加税。かけまい。

かん‐まい【寒米】🔗🔉

かん‐まい寒米】 寒のうちに精白して貯蔵する自家用米。寒搗かんつき

がん‐まい【頑昧】グワン‥🔗🔉

がん‐まい頑昧グワン‥ かたくなで道理にくらいこと。

かん‐まいり【寒参り・寒詣り】‥マヰリ🔗🔉

かん‐まいり寒参り・寒詣り‥マヰリ 寒中、神仏に参詣すること。また、それをする人。かんもうで。〈[季]冬〉。→寒念仏

ガンマ‐グロブリン【γ-globulin】🔗🔉

ガンマ‐グロブリンγ-globulin】 血清に含まれるグロブリンの一種。種々の感染症・膠原こうげん病などの際血中に増量する。免疫抗体に相当し、免疫グロブリンともいう。→グロブリン⇒ガンマ【Γ・γ】

かん‐まけ【寒負け】🔗🔉

かん‐まけ寒負け】 寒中の寒さに負けて、体の弱ること。歌舞伎、名歌徳三升玉垣「寒の師走も―のない、負けない気丈の寒ざらし」

ガンマ‐ジー‐ティー‐ピー【γGTP】🔗🔉

ガンマ‐ジー‐ティー‐ピーγGTP】 (γ-glutamyl transpeptidase)ガンマ‐グルタミル基を一つのペプチドから他のペプチドに転移させる酵素。腎・膵・肝・脾・腸などに含まれ、血清中のγGTP値は肝疾患、心筋梗塞の際上昇する。 ⇒ガンマ【Γ・γ】

ガンマ‐せい【γ星】🔗🔉

ガンマ‐せいγ星】 各星座中で3番目に明るい星。 ⇒ガンマ【Γ・γ】

ガンマ‐せん【γ線】🔗🔉

ガンマ‐せんγ線】 放射線の一種。極めて波長の短い電磁波(波長10−11m程度以下、エネルギー1メガ電子ボルト以上をいうが、X線との境界は不明確)で、物質を透過する能力が非常に強い。医療・工業、物性研究用に使われている。→電磁波(図)⇒ガンマ【Γ・γ】

広辞苑 ページ 4587