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き‐おくれ【気後れ】🔗🔉

き‐おくれ気後れ】 (何かしようとする時に)自信を失ってひるむこと。「聴衆を前に―する」

キオスク【kiosque フランス・kiosk イギリス】🔗🔉

キオスクkiosque フランス・kiosk イギリス】 ①中近東などのあずまや。森鴎外、うたかたの記「―(四阿屋あずまや)の戸口に立寄れば」 ②駅・街角などで新聞・雑誌類を売る小さな店。キヨスク。

き‐おち【気落ち】🔗🔉

き‐おち気落ち】 はりあいが抜けてがっかりすること。落胆。沮喪そそう。「連れ合いをなくして―する」

き‐おとこ【生男・木男】‥ヲトコ🔗🔉

き‐おとこ生男・木男‥ヲトコ 粗野で礼儀を知らない男。不粋ぶすいな男。傾城禁短気「皆―の寄合よりあいなれば」↔生女

き‐おどし【黄縅】‥ヲドシ🔗🔉

き‐おどし黄縅‥ヲドシ 黄染めの糸・革・綾の類による縅。黄糸縅。

き‐おも【気重】🔗🔉

き‐おも気重】 ①気分がひき立たないこと。気分が沈んでいること。 ②(取引用語)相場がひき立たず、株の取引が不活発なこと。

き‐おもて【木表】🔗🔉

き‐おもて木表】 板目の板の、樹心から遠い方の面。↔木裏

き‐おもり【着重り】🔗🔉

き‐おもり着重り】 衣服を厚着したために重いこと。

き‐おり【木折・気折】‥ヲリ🔗🔉

き‐おり木折・気折‥ヲリ 気が強くて愛敬のないこと。また、性急なこと。源平盛衰記3「田舎侍の―にこはごはしかりけるが」

き‐おり【生織】🔗🔉

き‐おり生織】 生織物の略。 ⇒きおり‐もの【生織物】

きおり‐もの【生織物】🔗🔉

きおり‐もの生織物】 精練していない生糸で織った絹織物の総称。絁あしぎぬ・綾・羽二重はぶたえ・縮緬ちりめんの類。生織。↔練ねり織物 ⇒き‐おり【生織】

き‐おれ【気折れ】‥ヲレ🔗🔉

き‐おれ気折れ‥ヲレ 気力のくじけること。気落ち。落胆。

き‐おろし【着下ろし】🔗🔉

き‐おろし着下ろし】 着古した着物を目下に与えること。また、その物。

き‐おん【気音】🔗🔉

き‐おん気音】 〔言〕(aspirate)〔h〕の音。また、有気音では後続の母音に移る前に生じる気息。

広辞苑 ページ 4644