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き‐おん【黄苑】‥ヲン🔗⭐🔉
き‐おん【黄苑】‥ヲン
キク科の多年草。ユーラシア大陸の温帯に広く分布し、日本では各地の山地草原に生える。茎は80〜100センチメートルになり、上部でよく分枝。長楕円形で縁に鋸歯の並ぶ葉を互生。夏に茎頂が散房状に分かれ、直径2センチメートルほどの黄色の菊に似た頭状花を多数つける。
き‐おん【基音】🔗⭐🔉
き‐おん【棄恩】🔗⭐🔉
き‐おん【棄恩】
〔仏〕三界流転の因縁となる恩愛を棄てて世俗の執着を断ち、仏道に入ること。「―入無為」
ぎ‐おん【祇園】‥ヲン🔗⭐🔉
ぎ‐おん【祇園】‥ヲン
①〔仏〕祇樹給孤独園ぎじゅぎっこどくおんの略。祇樹とは祇陀太子の苑林、これを給孤独の称ある須達しゅだつ長者が買ったからいう。
②(→)「祇園の神」に同じ。
③京都の八坂やさか神社の旧称。また、その付近の地名で、遊里。
④祇園会えの略。
⇒ぎおん‐え【祇園会】
⇒ぎおん‐ぐるい【祇園狂い】
⇒ぎおん‐さいれい‐しんこうき【祇園祭礼信仰記】
⇒ぎおん‐しゃ【祇園社】
⇒ぎおん‐しょうじゃ【祇園精舎】
⇒ぎおん‐づくり【祇園造】
⇒ぎおん‐どうふ【祇園豆腐】
⇒ぎおんにょうご‐ここのえにしき【祇園女御九重錦】
⇒ぎおん‐の‐かみ【祇園の神】
⇒ぎおん‐の‐やしろ【祇園の社】
⇒ぎおん‐の‐よざくら【祇園の夜桜】
⇒ぎおん‐はっこう【祇園八講】
⇒ぎおん‐ばやし【祇園囃子】
⇒ぎおん‐ぼう【祇園坊】
⇒ぎおん‐まつり【祇園祭】
⇒ぎおん‐まもり【祇園守】
⇒ぎおん‐りんじさい【祇園臨時祭】
広辞苑 ページ 4645。