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き‐おん【黄苑】‥ヲン🔗🔉

き‐おん黄苑‥ヲン キク科の多年草。ユーラシア大陸の温帯に広く分布し、日本では各地の山地草原に生える。茎は80〜100センチメートルになり、上部でよく分枝。長楕円形で縁に鋸歯の並ぶ葉を互生。夏に茎頂が散房状に分かれ、直径2センチメートルほどの黄色の菊に似た頭状花を多数つける。

き‐おん【基音】🔗🔉

き‐おん基音】 〔音〕(fundamental tone) ①音響学で楽音を構成する部分音のうち振動数が最小のもの。その楽音の音高を決定する。基本音。→上音→倍音。 ②(→)根音こんおんに同じ。

き‐おん【棄恩】🔗🔉

き‐おん棄恩】 〔仏〕三界流転の因縁となる恩愛を棄てて世俗の執着を断ち、仏道に入ること。「―入無為」

広辞苑 ページ 4645