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ぎ‐おん【擬音】🔗🔉

ぎ‐おん擬音】 ある音に似せて人工的に作り出す音。多く映画・演劇・放送劇などに用いる。「―効果」 ⇒ぎおん‐ご【擬音語】

ぎおん‐え【祇園会】‥ヲンヱ🔗🔉

ぎおん‐え祇園会‥ヲンヱ 京都の八坂神社の祭礼。昔は6月7日から14日、今は7月17日から24日まで行う。山鉾やまぼこ巡行などは有名。祇園御霊会。祇園祭。〈[季]夏〉 祇園祭 提供:NHK ⇒ぎ‐おん【祇園】

ぎおん‐ぐるい【祇園狂い】‥ヲングルヒ🔗🔉

ぎおん‐ぐるい祇園狂い‥ヲングルヒ 京都祇園町の遊女におぼれること。浄瑠璃、長町女腹切「どこへうせた。また―か」 ⇒ぎ‐おん【祇園】

きおん‐げんりつ【気温減率】‥ヲン‥🔗🔉

きおん‐げんりつ気温減率‥ヲン‥ 高度と共に気温の変化する割合。対流圏では高度が100メートル増すごとにほぼセ氏0.6度の割合で気温が下がる。→乾燥断熱減率→湿潤断熱減率 ⇒き‐おん【気温】

ぎおん‐ご【擬音語】🔗🔉

ぎおん‐ご擬音語】 (onomatopoeia)実際の音をまねて言葉とした語。「さらさら」「ざあざあ」「わんわん」など。擬声語。広義には擬態語も含む。オノマトペア。オノマトペ。 ⇒ぎ‐おん【擬音】

ぎおん‐さいれい‐しんこうき【祇園祭礼信仰記】‥ヲン‥カウ‥🔗🔉

ぎおん‐さいれい‐しんこうき祇園祭礼信仰記‥ヲン‥カウ‥ 浄瑠璃。中邑阿契なかむらあけいほか合作の時代物。1757年(宝暦7)初演。「信長記」に取材。4段目「金閣寺」が有名。後に歌舞伎化。 ⇒ぎ‐おん【祇園】

ぎおん‐しょうじゃ【祇園精舎】‥ヲンシヤウ‥🔗🔉

ぎおん‐しょうじゃ祇園精舎‥ヲンシヤウ‥ (梵語Jetavanavihāra)須達しゅだつ長者が中インドのコーサラ国舎衛城の南、祇園1に釈尊およびその弟子のために建てた僧坊。釈尊の説法の多くがここでなされ、竹林精舎と共に二大精舎という。祇陀林。逝多せいた林。平家物語1「―の鐘の声、諸行無常の響あり」 ⇒ぎ‐おん【祇園】

広辞苑 ページ 4646