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あとなし‐ごと【跡無し事】🔗🔉

あとなし‐ごと跡無し事】 根拠のないこと。 ⇒あと‐なし【跡無し】

あとなし‐びと【跡無し人】🔗🔉

あとなし‐びと跡無し人】 所定めず流浪する人。放浪者。 ⇒あと‐なし【跡無し】

アトニー【Atonie ドイツ】🔗🔉

アトニーAtonie ドイツ】 筋の緊張が低下ないしは消失した状態。緊張減退症。無緊張症。「胃―」

あと‐にぎやかし【後賑やかし】🔗🔉

あと‐にぎやかし後賑やかし】 嫁入行列を出した後で催す酒宴。あとにぎわい。

あと‐にぎわし【後賑わし】‥ニギハシ🔗🔉

あと‐にぎわし後賑わし‥ニギハシ 旅立った人などの旅中の平安を祈って催す酒宴。あとにぎわい。〈日葡辞書〉

アドニス【Adōnis】🔗🔉

アドニスAdōnis】 ギリシア神話で、女神アフロディテに愛された美少年。野猪のため非業の死を遂げ、その血潮からアネモネが咲いたという。本来はシリア方面の農業神。 ○後にも先にもあとにもさきにも 今までも、またこれからも。それ1回きりのことであること。「―あんな怖い思いをしたことはない」 ⇒あと【後】

あと‐ぬし【跡主】🔗🔉

あと‐ぬし跡主】 足跡の主。釈迦如来を称する語。仏足石歌「―の玉のよそほひ」

あと‐ねり【後練り】🔗🔉

あと‐ねり後練り】 生糸で織った後に精練し、生糸の周囲をつつんでいる膠質物セリシンを取り除くこと。 ○後の雁が先になるあとのかりがさきになる 油断すれば後からくるものに追い越される。 ⇒あと【後】

あと‐の‐つき【後の月】🔗🔉

あと‐の‐つき後の月】 先月。あとげつ。

あと‐の‐な【後の名】🔗🔉

あと‐の‐な後の名】 死んだ後に伝わる名。のちの名。源氏物語明石「―をはぶくとても」

あと‐の‐ま【跡の間】🔗🔉

あと‐の‐ま跡の間】 次の室。

あと‐の‐まつり【後の祭】🔗🔉

あと‐の‐まつり後の祭】 ①祭のすんだ翌日。神饌を下して宴会をする。 ②(祭のすんだ後の山車だしの意から)時機におくれてどうにも仕様のないこと。手おくれ。浄瑠璃、妹背山婦女庭訓「ヱヽ忝いと悦ぶも―」。「今更言っても―だ」

広辞苑 ページ 465