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来掛け】🔗🔉

来掛け】 ①来る途中。来るついで。↔行き掛け。 ②来るとすぐ。着く早々。歌舞伎、東海道四谷怪談「これは―からの御挨拶」 き‐かげき

喜歌劇】🔗🔉

喜歌劇】 喜劇的要素を含んだ歌劇の総称。オペラ‐ブッファ・オペレッタ・ミュージカル‐コメディーなどを含む。狭義にはオペレッタの訳語。 きかげんぽん

幾何原本】🔗🔉

幾何原本】 ユークリッドの著「ストイケイア」の前半の漢訳。マテオ=リッチが口訳、徐光啓がそれを完全な漢文に直し、多くの中国人に珍重された。 きか‐こうがく

幾何光学】‥クワウ‥🔗🔉

幾何光学‥クワウ‥ 物理学の一部門。光の道筋を線としてとらえ、反射と屈折の法則を基礎として、レンズや鏡からなる光学系を通る光線の性質を幾何学的に研究する。光の波長が光学系の大きさに比べて十分に小さい時に成り立つ法則を扱う。 き‐がさ

気嵩】🔗🔉

気嵩】 ①心の大きさ。〈日葡辞書〉 ②負けん気が強いさま。勝気かちき⇒きがさ‐もの【気嵩者】 ○気が差すきがさす 心にひっかかることがあって、素通りできない。うしろめたい感じになる。気が咎とがめる。 ⇒き【気】 き‐がさなり

季重なり】🔗🔉

季重なり】 俳諧で、一句のうちに季語が二つ以上含まれること。好ましくないこととされる。 きがさ‐もの

気嵩者】🔗🔉

気嵩者】 勝気な人。負けん気の人。浄瑠璃、平家女護島「難波の次郎、―」 ⇒き‐がさ【気嵩】 きか‐ざる

聞か猿】🔗🔉

聞か猿「三猿さんえん参照。 き‐かざ・る

着飾る】🔗🔉

着飾る】 〔他五〕 美しい着物を着て身なりを飾る。盛装する。「―・って外出する」 ○機が熟すきがじゅくす 物事を始めるのに丁度よい時となる。 ⇒き【機】 きか‐しょくぶつ

帰化植物】‥クワ‥🔗🔉

帰化植物‥クワ‥ 主に人為的な手段により、原産地以外の地域に入り込み定着した植物。日本では、セイタカアワダチソウ・ヒメジョオン・シロツメクサ・アレチマツヨイグサなど。→自生植物 き‐がしら

木頭・柝頭】🔗🔉

木頭・柝頭⇒きのかしら ○気が知れないきがしれない その人の気持が理解できない。「これがいやとは―」 ⇒き【気】 きか‐じん

広辞苑 ページ 4661