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き‐かん【帰還】‥クワン🔗🔉

き‐かん帰還‥クワン ①もどること。特に、戦地・軍隊などから故郷へ帰ってくること。「月から地球に無事―する」 ②(→)フィードバックに同じ。饋還。

き‐かん【帰館】‥クワン🔗🔉

き‐かん帰館‥クワン やかたに帰ること。わが家に帰ること。

き‐かん【基幹】🔗🔉

き‐かん基幹】 一番のおおもと。中心となるもの。 ⇒きかん‐さんぎょう【基幹産業】 ⇒きかん‐ぜい【基幹税】

き‐かん【亀鑑】🔗🔉

き‐かん亀鑑】 (「亀」は吉凶を占うもの、「鑑」は照らして物を見るものの意)行動の基準となる物事。かがみ。てほん。模範。亀鏡。「教育者の―」

き‐かん【幾諫】🔗🔉

き‐かん幾諫】 [論語里仁「父母に事つかうるには幾いくばくか諫いさむ」]相手の怒りに触れないようにそれとなく遠回しにいさめること。

き‐かん【期間】🔗🔉

き‐かん期間】 一定の時期から他の一定の時期までの間。「通用―」 ⇒きかん‐げんか【期間原価】

き‐かん【貴官】‥クワン🔗🔉

き‐かん貴官‥クワン 位の高い官。官吏または軍人である相手に尊敬の意を表す二人称。

き‐かん【貴翰・貴簡】🔗🔉

き‐かん貴翰・貴簡】 相手から来た手紙を敬っていう語。

き‐かん【旗艦】🔗🔉

き‐かん旗艦】 艦隊の司令長官・司令官の乗っている軍艦。マストに司令官の官階相当の旗を掲げる。 ⇒きかん‐てん【旗艦店】

き‐かん【器官】‥クワン🔗🔉

き‐かん器官‥クワン (organ)生物体に局在し、特定の生理機能をもち、形態的に独立した構造体。1種または数種の組織が一定の秩序で結合する。細胞内の小構造は細胞小器官という。「消化―」

き‐かん【機感】🔗🔉

き‐かん機感】 〔仏〕 ①衆生しゅじょうの能力(機)が仏のはたらきを発動させること。また、それを衆生が感受すること。 ②仏が衆生の機に対応すること。平家物語7「―の純熟明らかなり」

き‐かん【機関】‥クワン🔗🔉

き‐かん機関‥クワン ①[漢書芸文志]活動の装置をそなえたもの。しかけのある器械。からくり。 ②はたらきのかなめ。正法眼蔵行持下「仏照ことに仏法の―をしらず」 ③(organ)個人または団体がその目的を達する手段として設ける組織。「執行―」「金融―」「交通―」「天皇―説」 ④(engine)火力・電力・水力などのエネルギーを機械的エネルギーに変換して他へ送る機械装置。蒸気機関・内燃機関・水力機関などの総称。 ⇒きかん‐いにんじむ【機関委任事務】 ⇒きかん‐く【機関区】 ⇒きかん‐し【機関士】 ⇒きかん‐し【機関紙・機関誌】 ⇒きかん‐しつ【機関室】 ⇒きかん‐しゃ【機関車】 ⇒きかん‐じゅう【機関銃】 ⇒きかん‐そしょう【機関訴訟】 ⇒きかん‐とうしか【機関投資家】 ⇒きかん‐ほう【機関砲】

広辞苑 ページ 4668