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き‐きゅう【耆旧】‥キウ🔗🔉

き‐きゅう耆旧‥キウ (「耆」は60歳または80歳の称)徳高く、人の信頼を得ている老人。太平記24「大―の人も路次に行き会ふ時は膝をかがめて」

き‐きゅう【帰休】‥キウ🔗🔉

き‐きゅう帰休‥キウ 籍はこれまでの組織に属したまま、一定期間家に帰って休息すること。「一時―制」→レイオフ⇒ききゅう‐へい【帰休兵】

き‐きゅう【欷泣】‥キフ🔗🔉

き‐きゅう欷泣‥キフ すすり泣き。むせび泣き。

き‐きゅう【箕裘】‥キウ🔗🔉

き‐きゅう箕裘‥キウ [礼記学記](よい弓工の子は父の仕事をまねて柳枝を曲げて箕を作ることを覚え、よい鍛工の子は父の仕事をまねて、獣皮をつぎあわせて裘かわごろもを作ることを覚える意から)父の遺業。家業。

ききゅう‐かんそく【気球観測】‥キウクワン‥🔗🔉

ききゅう‐かんそく気球観測‥キウクワン‥ 気球を用いて行う観測。気象観測ではラジオゾンデ・パイロット‐バルーンなどによる。宇宙線や高層大気の観測には大形の気球を用いる。 ⇒き‐きゅう【気球】

ききゅう‐そんぼう【危急存亡】‥キフ‥バウ🔗🔉

ききゅう‐そんぼう危急存亡‥キフ‥バウ (キキュウゾンボウとも)危難が迫って、生き残るか滅びるかのせとぎわ。「―の秋とき⇒き‐きゅう【危急】

ききゅう‐へい【帰休兵】‥キウ‥🔗🔉

ききゅう‐へい帰休兵‥キウ‥ 定員超過などのため、現役身分でありながら民間にある在郷軍人。 ⇒き‐きゅう【帰休】

き‐きょ【気虚】🔗🔉

き‐きょ気虚】 漢方で、気の量が低下した病態。倦怠感・無気力、感染症に罹りやすいなどの症状をあらわす。

き‐きょ【起居】🔗🔉

き‐きょ起居】 ①立ち居ふるまい。日常の生活。「―を共にする」 ②動静。安否。「御―いかがですか」 ⇒ききょ‐ちゅう【起居注】

き‐きょ【寄居】🔗🔉

き‐きょ寄居】 ①他人の家に身を寄せていること。 ②かりずまい。寄寓。

広辞苑 ページ 4690