複数辞典一括検索+

きしゃ‐の‐せち【騎射の節】🔗🔉

きしゃ‐の‐せち騎射の節】 節会の一つ。古代、5月5日に天皇が、武徳殿または弓場殿ゆばどのに臨み、近衛・兵衛の騎射を観覧した儀式。 ⇒き‐しゃ【騎射】

きしゃ‐はさみもの【騎射挟み物】🔗🔉

きしゃ‐はさみもの騎射挟み物】 徳川吉宗が再興した流鏑馬やぶさめの別称。的に薄板の挟み物を用いたからいう。 ⇒き‐しゃ【騎射】

ぎしゃ‐ば・る【義者張る】🔗🔉

ぎしゃ‐ば・る義者張る】 〔自四〕 道理を立ててりきむ。いばる。歌舞伎、助六所縁江戸桜「ぶたれて―・ると、ひつこぬいて切る」 ⇒ぎ‐しゃ【義者】

きしゃ‐ぽっぽ【汽車ぽっぽ】🔗🔉

きしゃ‐ぽっぽ汽車ぽっぽ】 (幼児語)汽車。 ⇒き‐しゃ【汽車】

き‐じゃもん【貴蛇紋】🔗🔉

き‐じゃもん貴蛇紋】 蛇紋岩および蛇灰岩の石材名。暗緑色の地に白色の方解石脈が網状に走り、研磨して装飾用建材とする。三波川さんばがわ変成帯にともなって産出。

きしゃ‐やすで【汽車馬陸】🔗🔉

きしゃ‐やすで汽車馬陸】 ババヤスデ科のヤスデ。赤褐色で体長約3センチメートル。本州中部の山地に分布し、落葉や菌類を食う。特定の地域で8年置きに大発生する。これを轢いた列車が滑って立往生することからその名がある。 ⇒き‐しゃ【汽車】

き‐しゅ【奇手】🔗🔉

き‐しゅ奇手】 奇抜な手段。めずらしいわざ。

き‐しゅ【記主】🔗🔉

き‐しゅ記主】 〔仏〕経典などにすぐれた注釈を書いた人。

き‐しゅ【起首】🔗🔉

き‐しゅ起首】 物事のはじめ。おこり。

き‐しゅ【鬼手】🔗🔉

き‐しゅ鬼手】 囲碁・将棋で、相手を驚かすような奇抜な手。 ⇒きしゅ‐ぶっしん【鬼手仏心】

き‐しゅ【帰趣・帰趨】🔗🔉

き‐しゅ帰趣・帰趨】 物事の落ち着く所。帰着点。きすう。

き‐しゅ【寄主】🔗🔉

き‐しゅ寄主】 〔生〕(→)宿主しゅくしゅに同じ。

き‐しゅ【亀手】🔗🔉

き‐しゅ亀手】 亀甲きっこう模様のようにひびのきれた手。きんしゅ。

き‐しゅ【期首】🔗🔉

き‐しゅ期首】 ある期間・期限のはじめ。↔期末

広辞苑 ページ 4763