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きせ‐なが【着背長・著長】🔗🔉

きせ‐なが着背長・著長】 武将着用の大鎧おおよろいが草摺長くさずりながで大形なことによる美称。平家物語2「入道殿御―召され候」

キセニア【xenia】🔗🔉

キセニアxenia】 植物を交配した場合、花粉(雄親)の性質がすぐその種子の胚乳に現れること。サトウトウモロコシと普通のトウモロコシとの交配の際などに見られ、重複受精のためと説明される。

キセノン【Xenon ドイツ】🔗🔉

キセノンXenon ドイツ】 (ギリシア語のxenos(異国の)から)希ガス元素の一種。元素記号Xe 原子番号54。原子量131.3。無色・無臭の気体。キセノン‐ランプに利用。クセノン。ゼノン。 ⇒キセノン‐ランプ

キセノン‐ランプ🔗🔉

キセノン‐ランプ (和製語)キセノン中のアーク放電を利用した電球。自然な昼光色が得られる。 ⇒キセノン【Xenon ドイツ】

きせ‐はぎ【着せ剥ぎ】🔗🔉

きせ‐はぎ着せ剥ぎ】 ①俳優に興行中だけ衣裳を貸すこと。また、その衣裳。 ②奉公人に奉公中だけ着物を貸すこと。また、その着物。

きせ‐もの【被物】🔗🔉

きせ‐もの被物】 ①着せるもの。かぶせるもの。 ②ある物を他の物の上にかぶせて、それと見せかけるもの。かぶせもの。

キセル【khsier カンボジア・煙管】🔗🔉

キセルkhsier カンボジア・煙管】 (「管くだ」の意のカンボジア語源はE.サトーの説。一説に、タバコを吸う意のポルトガル語que sorverから) ①刻きざみタバコをつめて火を点じ、その煙を吸う用具。火皿・雁首がんくび・羅宇ラオ・吸口から成る。 キセル ②「キセル乗り」の略。 ⇒キセル‐がい【煙管貝】 ⇒キセル‐づつ【煙管筒】 ⇒キセル‐とおし【煙管通し】 ⇒キセル‐のり【煙管乗り】 ⇒キセル‐はり【煙管張り】 ⇒キセル‐やき【煙管焼き】

広辞苑 ページ 4802