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キセル‐がい【煙管貝】‥ガヒ🔗⭐🔉
キセル‐がい【煙管貝】‥ガヒ
キセルガイ科の陸生巻貝の総称。鉈豆なたまめギセルに似た形で左巻き。螺層は多数あり、殻表は灰白色ないし赤褐色の地に成長線をもつ。樹木の空洞や落葉などの下にすみ、ナミギセル・ナミコギセル・オオギセルなど日本に100種以上。
⇒キセル【khsier カンボジア・煙管】
キセル‐づつ【煙管筒】🔗⭐🔉
キセル‐づつ【煙管筒】
①(→)キセルに同じ。
②タバコ入れの付属具で、キセルを入れるための竹・布・革などで作った筒。
⇒キセル【khsier カンボジア・煙管】
キセル‐とおし【煙管通し】‥トホシ🔗⭐🔉
キセル‐とおし【煙管通し】‥トホシ
キセルの内部にたまった脂やにを掃除する具。
⇒キセル【khsier カンボジア・煙管】
キセル‐のり【煙管乗り】🔗⭐🔉
キセル‐のり【煙管乗り】
(キセルは両端にだけ金属を使っているところから)乗降車駅付近だけの乗車券を持って、途中乗車区間の運賃を支払わない不正行為。キセル。
⇒キセル【khsier カンボジア・煙管】
キセル‐はり【煙管張り】🔗⭐🔉
キセル‐はり【煙管張り】
キセルをつくること。また、それを職業とする人。
⇒キセル【khsier カンボジア・煙管】
キセル‐やき【煙管焼き】🔗⭐🔉
キセル‐やき【煙管焼き】
キセルに詰めたタバコの火を太股などに当て、入れぼくろのように肌を焼くこと。元禄(1688〜1704)頃、男女間で心中立てに行なった。談林十百韻「お町において皆―」
⇒キセル【khsier カンボジア・煙管】
広辞苑 ページ 4803。