複数辞典一括検索+

きた・える【鍛える】キタヘル🔗🔉

きた・える鍛えるキタヘル 〔他下一〕[文]きた・ふ(下二) (古くは四段にも活用) ①金属を熱し、打って強くする。鍛錬する。太平記32「三年精進潔斎して…―・うたる剣なり」 ②激しい練習・修練を重ね技術を習熟させ、また心身を強固にする。「足腰を―・える」「敢闘精神を―・える」

きたおおじ【北大路】‥オホヂ🔗🔉

きたおおじ北大路‥オホヂ 姓氏の一つ。 ⇒きたおおじ‐ろさんじん【北大路魯山人】

きたおおじ‐ろさんじん【北大路魯山人】‥オホヂ‥🔗🔉

きたおおじ‐ろさんじん北大路魯山人‥オホヂ‥ 陶芸家。本名、房次郎。京都生れ。はじめ書・篆刻で名をなし、のち料理・食器の研究にあたる。北鎌倉に窯を築き多彩な陶磁器を製作。(1883〜1959) 北大路魯山人 撮影:田沼武能 ⇒きたおおじ【北大路】

きたお‐しげまさ【北尾重政】‥ヲ‥🔗🔉

きたお‐しげまさ北尾重政‥ヲ‥ 江戸後期の浮世絵師。北尾派の祖。号は紅翠斎・花藍など。江戸の人。錦絵や肉筆画で美人画を能くし、京伝・馬琴などの戯作に挿絵を描いた。(1739〜1820) ⇒きたお【北尾】

きたお‐は【北尾派】‥ヲ‥🔗🔉

きたお‐は北尾派‥ヲ‥ 北尾重政を祖とする浮世絵の一派。 ⇒きたお【北尾】

きたお‐まさのぶ【北尾政演】‥ヲ‥🔗🔉

きたお‐まさのぶ北尾政演‥ヲ‥ 山東京伝さんとうきょうでんの別号。 ⇒きたお【北尾】

きたお‐まさよし【北尾政美】‥ヲ‥🔗🔉

きたお‐まさよし北尾政美‥ヲ‥ 鍬形蕙斎くわがたけいさいの前名。 ⇒きたお【北尾】

きた‐おもて【北面】🔗🔉

きた‐おもて北面】 ①北に向いた方。北むき。きたうけ。 ②北むきの部屋。客間などに対して台所など奥むきの部屋。枕草子196「里などにて、―よりいだしてはいかがはせん」 ③北面ほくめんの武士。宇治拾遺物語12「西おもて・―の者どもめんめんにこれを見あらはして」

広辞苑 ページ 4822