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あ‐の‐ごと【案の如】🔗🔉

あ‐の‐ごと案の如】 推量通り。案のじょう。源氏物語「げに―御心に染みにけり」

あの‐さん【彼の様】🔗🔉

あの‐さん彼の様】 〔代〕 (近世語) ①三人称の尊敬語。あのかた。浄瑠璃、冥途飛脚「これこれ―には逢ひともない」 ②二人称の尊敬語。このかた。

あのつ【安濃津】🔗🔉

あのつ安濃津】 三重県津市の港の古称。博多津・坊津とともに中世の三箇津さんがのつの一つ。あののつ。

あのて‐このて【彼の手此の手】🔗🔉

あのて‐このて彼の手此の手】 いろいろ違えたやり方・手段。「―で攻める」

あ‐の‐と【足音】🔗🔉

あ‐の‐と足音】 あしおと。万葉集11「馬の―そわれに聞かする」

あの‐ね🔗🔉

あの‐ね 〔感〕 親しい相手に話しかける時に注意を向けさせたり、話の間を作ったりするのに用いる語。「―、お母さん」

あの‐の‐もの‐の【彼のの物の】🔗🔉

あの‐の‐もの‐の彼のの物の】 何のかのと、文句を言ったり、噂をしたり、口説いたりすること。

アノフェレス【Anopheles ラテン】🔗🔉

アノフェレスAnopheles ラテン】 〔動〕ハマダラカ類の属名。

アノマロカリス【Anomalocaris ラテン】🔗🔉

アノマロカリスAnomalocaris ラテン】 バージェス動物群やチェンジャン動物群を代表する化石種の一つ。既知の門に分類できないとされる。カンブリア紀としては最大級の捕食動物で、浅海に生息した。体長約0.6〜1メートル。

アノミー【anomie】🔗🔉

アノミーanomie】 人々の欲求・行為の無規制状態。急激な社会変動に伴う社会規範の動揺や崩壊によって生じる。デュルケムの用語。

あの‐よ【彼の世】🔗🔉

あの‐よ彼の世】 死後の世界。来世。後世ごせ。「―に旅立つ」 ⇒彼の世千日この世一日 ○彼の世千日この世一日あのよせんにちこのよいちにち 死後の千日の楽しみよりも、現世の1日の楽しみの方がよい。 ⇒あの‐よ【彼の世】

アノラック【anorak】🔗🔉

アノラックanorak】 (もとエスキモーの毛皮製防寒上着)登山・スキー用の、頭からかぶって着る頭巾つき防寒・防風上着。

広辞苑 ページ 495