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アノア【anoa】🔗🔉

アノアanoa】 〔動〕スイギュウの一種。セレベス島北部のみに生息。小形で肩高1メートルほど。原始的な種で、体は黒色。山水牛。 アノア 提供:東京動物園協会

アノイアンス【annoyance】🔗🔉

アノイアンスannoyance】 騒音の影響を評価する指標の一つ。発生状況や聞き手の状態など、不快感をもたらす心理的な要因を評価する。→ノイジネス

あのう【賀名生】アナフ🔗🔉

あのう賀名生アナフ 奈良県五條市西吉野町の一地区。後醍醐・後村上・後亀山天皇の行宮あんぐうのあった所。古く「穴生」、1352年(文和1)「賀名生」と改めた。

アノード【anode】🔗🔉

アノードanode】 電池や電気分解で電子が外部に流れ出す電極。電池では負極、電気分解では陽極にあたり、酸化反応が起こる。真空管では陽極を指す。↔カソード

あのく‐かんのん【阿耨観音】‥クワンオン🔗🔉

あのく‐かんのん阿耨観音‥クワンオン 三十三観音の一つ。岩上に座して海を望む姿に表される。海上にて竜魚・諸鬼にあうとき、この観音を念ずるとその難をのがれ、波浪にも没しないという。

あのくだっ‐ち【阿耨達池】🔗🔉

あのくだっ‐ち阿耨達池】 〔仏〕(梵語Anavatapta無熱・清涼と訳す)閻浮提えんぶだいの中央にあるという想像上の池の名。竜王が住み、四つの河が流れ出し、閻浮提に注ぐという。無熱悩池。

あのくたら‐さんみゃく‐さんぼだい【阿耨多羅三藐三菩提】🔗🔉

あのくたら‐さんみゃく‐さんぼだい阿耨多羅三藐三菩提】 〔仏〕(梵語anuttarā samyaksaṃbodhiḥ)最高の正しい悟りの意で、仏陀の悟りを指す。無上正等正覚。無上正遍知。

広辞苑 ページ 494