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ぎゃく‐ざや【逆鞘】🔗🔉

ぎゃく‐ざや逆鞘】 ①二つの価格の差が本来あるべき状態と逆転していること。また、その差。 ②清算取引で期近の物ほど相場が高い場合の、当限とうぎり・中限なかぎり・先限さきぎりの相場の差額。↔本鞘。 ③中央銀行の公定歩合が市中銀行の貸出金利を上回った場合、およびその差。↔順鞘

ぎゃく‐さん【逆算】🔗🔉

ぎゃく‐さん逆算】 ①普通とは逆に、終りの方から前へさかのぼって数えること。「没年から―する」 ②〔数〕一つの計算法の逆の計算。足し算に対する引き算など。

ぎゃく‐ざん【逆産】🔗🔉

ぎゃく‐ざん逆産】 胎児が頭から生まれないで、逆に足の方から生まれること。さかご。

ぎゃく‐さんかくかんすう【逆三角関数】‥クワン‥🔗🔉

ぎゃく‐さんかくかんすう逆三角関数‥クワン‥ 三角関数の逆関数。例えば、正弦関数x=sinyの逆関数は、y=sin−1xまたはy=arcsinxと記す。

ぎゃく‐さんかっけい【逆三角形】‥カク‥🔗🔉

ぎゃく‐さんかっけい逆三角形‥カク‥ 頂点が下に、それに対応する辺が上にあって水平になっている三角形。「―の体つき」

きゃく‐し【客死】🔗🔉

きゃく‐し客死⇒かくし

きゃく‐し【客思】🔗🔉

きゃく‐し客思⇒かくし

きゃく‐じ【客辞】🔗🔉

きゃく‐じ客辞】 国文法で、(→)客語に同じ。

ぎゃく‐し【虐使】🔗🔉

ぎゃく‐し虐使】 しいたげながら使うこと。むごく使うこと。

きゃく‐しき【格式】🔗🔉

きゃく‐しき格式】 格と式。律令の補助法で、格は律令の部分修正や追加、式は律令の施行細則。「弘仁―」「延喜―」

きゃく‐しつ【客室】🔗🔉

きゃく‐しつ客室】 客を応接する部屋。客間。特に、旅館などで客を泊めるための部屋や、乗り物で客が乗り込む所。「―乗務員」

きゃく‐しつ【脚疾】🔗🔉

きゃく‐しつ脚疾(→)脚気かっけに同じ。

ぎゃく‐しつ【瘧疾】🔗🔉

ぎゃく‐しつ瘧疾(→)おこりに同じ。

きゃく‐しゃ【客車】🔗🔉

きゃく‐しゃ客車】 鉄道で、旅客を乗せる車両。 ⇒きゃくしゃ‐びん【客車便】

きゃく‐しゃ【客舎】🔗🔉

きゃく‐しゃ客舎】 やどや。はたごや。かくしゃ。

広辞苑 ページ 4977