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あぶく‐ぜに【泡銭】🔗🔉

あぶく‐ぜに泡銭】 正当な労働によらずに、苦労しないで得た金銭。 ⇒あぶく【泡】

あぶくま‐がわ【阿武隈川】‥ガハ🔗🔉

あぶくま‐がわ阿武隈川‥ガハ 福島・栃木の県境にある三本槍岳に発源し、郡山盆地・福島盆地を北流して宮城県に入り、仙台湾に注ぐ川。長さ239キロメートル。

あぶくま‐こうち【阿武隈高地】‥カウ‥🔗🔉

あぶくま‐こうち阿武隈高地‥カウ‥ 宮城県南部より福島県東部を経て茨城県北部に至る、南北に連なる高原状山地。高さ500〜800メートルの隆起準平原で、大滝根山(1192メートル)などが残丘としてそびえる。阿武隈山地。

あぶくま‐へんせいたい【阿武隈変成帯】🔗🔉

あぶくま‐へんせいたい阿武隈変成帯】 阿武隈高地の東縁部を除く大部分を占め、中〜古生層の低圧型変成岩と白亜紀花崗岩類とから成る地帯。領家または飛騨変成帯の延長とされるが起源不明。→変成帯(図)

アプザイレン【Abseilen ドイツ】🔗🔉

アプザイレンAbseilen ドイツ(→)懸垂下降に同じ。

あぶさ・うアブサフ🔗🔉

あぶさ・うアブサフ 〔他四〕 (アブス(潰す)に接尾語フの付いたもの)あます。残す。万葉集19「四方の人をも―・はずめぐみたまへば」

アブサン【absinthe フランス】🔗🔉

アブサンabsinthe フランス】 (アプサンとも)ニガヨモギを主な香味料としたリキュール。アルコール分約70パーセントの緑色の洋酒。アブサント。里見弴、君と私と「アプサンと云ふ酒を君の家へ持つて来て置いて行つたのは」

アブシジン‐さん【アブシジン酸】🔗🔉

アブシジン‐さんアブシジン酸】 (abscisic acid)(アブサイジン酸とも)植物ホルモンの一つ。落葉・落果や休眠芽の形成を促進し、成長・発芽などを抑制する。合成品を球根などの発芽防止剤とする。ABAと略記。

アブジャ【Abuja】🔗🔉

アブジャAbuja】 アフリカ西部、ナイジェリア連邦共和国の首都。同国中部にある計画都市で、1991年ラゴスより遷都。人口10万7千(1991)。

あぶ・す【浴ぶす】🔗🔉

あぶ・す浴ぶす】 〔他四・下二〕 湯・水を体などに注ぎかける。あびせる。愚管抄5「湯わかして―・さんとしけるに」。今昔物語集19「湯を沸かして大衆に―・せむとして」

広辞苑 ページ 507