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あぶ‐ちゃん🔗🔉

あぶ‐ちゃん よだれかけ。

あぶ‐つけ【鐙付】🔗🔉

あぶ‐つけ鐙付】 (「あぶみ」のように両脇につける意)乗掛馬の両脇につける小荷物。

あぶつ‐に【阿仏尼】🔗🔉

あぶつ‐に阿仏尼】 鎌倉中期の歌人。平度繁のりしげの養女。剃髪して阿仏尼、北林禅尼、また阿仏ともいう。安嘉門院に仕え、安嘉門院四条といい、のちに藤原為家の側室となり、冷泉為相ためすけ・為守を生む。1279年(弘安2)為相の領地相続問題訴訟に鎌倉へ下る。著「十六夜日記いざよいにっき」「夜の鶴」「うたたね」など。六十余歳で没。( 〜1283) →文献資料[十六夜日記]

アブドゥフ【Muḥammad ‘Abduh】🔗🔉

アブドゥフMuḥammad ‘Abduh】 エジプトのイスラム神学者・法学者。啓示と理性、宗教と文明の調和を説き、イスラムの法制および教育の改革に貢献。著「唯一神教の書」など。アブドゥ。(1849〜1905)

あふどこ・ぶ【跨ぶ】🔗🔉

あふどこ・ぶ跨ぶ】 〔自四〕 (→)「あどこぶ」に同じ。〈図書寮本名義抄〉

あふどこ・む【跨む】🔗🔉

あふどこ・む跨む】 〔自四〕 アフドコブの転。〈新撰字鏡12

アプト‐しき‐てつどう【アプト式鉄道】‥ダウ🔗🔉

アプト‐しき‐てつどうアプト式鉄道‥ダウ (Abt-system railway)スイス人アプト(1850〜1933)の発明した特殊な鉄道。急坂を上下する時、すべりを防ぐため軌道の中央に歯を刻んだレール(ラックレール)を設置し、車両に取り付けた歯車とかみ合わせて滑りを防ぐ。

広辞苑 ページ 510