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きょうじゃく‐きごう【強弱記号】キヤウ‥ガウ🔗🔉

きょうじゃく‐きごう強弱記号キヤウ‥ガウ 音楽演奏において、音の強弱を指示する記号および標語。 強弱記号(表) ⇒きょう‐じゃく【強弱】

ぎょうじゃ‐こう【行者講】ギヤウ‥カウ🔗🔉

ぎょうじゃ‐こう行者講ギヤウ‥カウ 大和国金峰山蔵王権現きんぷせんざおうごんげんに奉加ほうが・寄進・峰入りなどをする、役行者えんのぎょうじゃの信者の団体。山上講さんじょうこう。浄瑠璃、女殺油地獄「此方のどろめは山上参りの―のと」 ⇒ぎょう‐じゃ【行者】

ぎょうじゃ‐どう【行者堂】ギヤウ‥ダウ🔗🔉

ぎょうじゃ‐どう行者堂ギヤウ‥ダウ 役行者をまつった堂。 ⇒ぎょう‐じゃ【行者】

ぎょうじゃ‐どう【行者道】ギヤウ‥ダウ🔗🔉

ぎょうじゃ‐どう行者道ギヤウ‥ダウ ①行者の行うべき作法。 ②行者の通行する通路。 ⇒ぎょう‐じゃ【行者】

ぎょうじゃ‐にんにく【行者葫】ギヤウ‥🔗🔉

ぎょうじゃ‐にんにく行者葫ギヤウ‥ (深山に生じ、行者が食べるからいう)ユリ科の多年草。深山の林内に生じ、ニラに似た強臭を放つ。地下にラッキョウに似た鱗茎をもち、外面は網状の褐色繊維で被われる。葉は根生、扁平で幅10センチメートル、下部は狭いさやとなる。夏、約30センチメートルの花茎の頂端に、白色または淡紫色の小花を多数球状につける。古名、アララギ。書言字考節用集「茖蔥、ノビル、ゲウジヤニンニク」 ⇒ぎょう‐じゃ【行者】

ぎょうじゃ‐まいり【行者参り】ギヤウ‥マヰリ🔗🔉

ぎょうじゃ‐まいり行者参りギヤウ‥マヰリ 大和国金峰山蔵王権現きんぷせんざおうごんげんに参詣すること。おおみねまいり。山上まいり。山上もうで。 ⇒ぎょう‐じゃ【行者】

きょう‐しゅ【凶手・兇手】🔗🔉

きょう‐しゅ凶手・兇手】 悪者のしわざ。凶漢の毒手。また、凶行をした者。下手人。「―にかかる」

きょう‐しゅ【拱手】🔗🔉

きょう‐しゅ拱手】 (コウシュは慣用読み) ①中国で敬礼の一つ。両手を組み合わせて胸元で上下すること。 ②手を組んで何もせずにいること。袖手。 ⇒きょうしゅ‐ぼうかん【拱手傍観】

広辞苑 ページ 5146