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きょう‐どう【鏡銅】キヤウ‥🔗⭐🔉
きょう‐どう【鏡銅】キヤウ‥
青銅の一種。銅2・錫すず1の割合から成る合金。非常に脆もろい。磨けば強い白色光沢を発する。昔の金属鏡の材料。鏡青銅かがみせいどう。
きょう‐どう【響胴】キヤウ‥🔗⭐🔉
きょう‐どう【響胴】キヤウ‥
バイオリン・三味線の胴など、板や空気柱を共鳴振動させて音を大きくする装置。サウンド‐ボディー。
ぎょう‐とう【行頭】ギヤウ‥🔗⭐🔉
ぎょう‐とう【行頭】ギヤウ‥
行のはじめの1字。行の一番上。「―を下げる」↔行末
ぎょう‐どう【行道】ギヤウダウ🔗⭐🔉
ぎょう‐どう【行道】ギヤウダウ
〔仏〕
①仏道を修行すること。
②法会の時、衆僧が列を組んで読経・散華しながら仏堂や仏像の周囲を右回りにめぐり歩くこと。おねり。→繞堂にょうどう→繞仏。
③(→)経行きんひんに同じ。
⇒ぎょうどう‐めん【行道面】
ぎょう‐どう【凝当・凝濁】‥ダウ🔗⭐🔉
ぎょう‐どう【凝当・凝濁】‥ダウ
(「魚道」とも表記)飲酒の作法で、杯さかずきに残った酒で口を付けた箇所をすすぎ流すこと。また、杯の底に残った酒を捨てること。徒然草「―と申し侍るは、当そこに凝りたるを捨つるにや候ふらんと申し侍りしかば、さにはあらず、魚道なり」
きょうどう‐いごん【共同遺言】‥ヰ‥🔗⭐🔉
きょうどう‐いごん【共同遺言】‥ヰ‥
二人以上の者が同一の遺言書を用いてする遺言。この遺言は無効とされる。
⇒きょう‐どう【共同】
きょうどう‐かいそん【共同海損】🔗⭐🔉
きょうどう‐かいそん【共同海損】
船舶および積荷の共同の危険をまぬかれるため船長がなした処分によって生じた損害または費用。海難に際し沈没を避けるため投荷をした場合の損害の類。関係者全員に公平に分担させる。↔単独海損。
⇒きょう‐どう【共同】
きょうどう‐かいそん‐けいやくしょ【共同海損契約書】🔗⭐🔉
きょうどう‐かいそん‐けいやくしょ【共同海損契約書】
共同海損の起こった場合に、関係者が各自の負担額を支払う旨を承諾した契約書。海損契約書。
⇒きょう‐どう【共同】
きょうどう‐かん【嚮導艦】キヤウダウ‥🔗⭐🔉
きょうどう‐かん【嚮導艦】キヤウダウ‥
艦隊の先頭や翼端などにあって艦隊行動の基準となる軍艦。
⇒きょう‐どう【嚮導】
広辞苑 ページ 5193。