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きょうやく‐うんどう【共役運動】🔗🔉

きょうやく‐うんどう共役運動】 人間の両眼があたかも1個の器官のように緊密な連繋を保って行う運動。各動眼筋を支配する中枢が相互に連絡することに基づく。 ⇒きょう‐やく【共役・共軛】

きょうやく‐かく【共役角】🔗🔉

きょうやく‐かく共役角】 頂点と2辺とを共有し、互いに反対側にある二つの角。図のαとβ。 共役角 ⇒きょう‐やく【共役・共軛】

きょうやく‐けい【共役径】🔗🔉

きょうやく‐けい共役径】 中心をもつ円錐曲線の中心を通る2本の弦において、一方が他方に平行なすべての弦を二等分する時は、両者の役割を互いに交換してもこのことが成立する。この場合、一方を他方の共役径という。 ⇒きょう‐やく【共役・共軛】

きょうやく‐けんぽう【協約憲法】ケフ‥パフ🔗🔉

きょうやく‐けんぽう協約憲法ケフ‥パフ 君主と人民または人民の代表者との合意により、またはその同意を得て、制定された憲法。議定憲法。協定憲法。→欽定憲法→民定憲法 ⇒きょう‐やく【協約】

きょうやく‐こ【共役弧】🔗🔉

きょうやく‐こ共役弧】 一円周上において、一つの円弧に対して、残りの円弧をいう。 ⇒きょう‐やく【共役・共軛】

ぎょうやく‐じん【行疫神】ギヤウ‥🔗🔉

ぎょうやく‐じん行疫神ギヤウ‥ 疫病神やくびょうがみ。沙石集5「―の異類異形なる、其の数も知らず参りて」

きょうやく‐てん【共役点】🔗🔉

きょうやく‐てん共役点】 ①〔数〕一つの線分を含む直線上にあって、その線分を同じ比にそれぞれ外分および内分する2点。 ②〔数〕一つの円錐曲線に関し、2点のいずれをとっても、一方の点の円錐曲線に対する極線が他方の点を通るとき、この2点をいう。 ③〔理〕1点(物点)から出た光がレンズなどの光学系を通ったのち、他の1点(像点)に集まる時、逆に後者から出た光は前者に集まる。この2点を共役点という。 ⇒きょう‐やく【共役・共軛】

広辞苑 ページ 5222