複数辞典一括検索+

あぶら‐ニス【油ニス】🔗🔉

あぶら‐ニス油ニス(→)「あぶらワニス」に同じ。 ⇒あぶら【油・脂・膏・膩】 ○油に水あぶらにみず 質の異なったものがまじって不似合いなたとえ。互いにとけ合わないたとえ。水と油。浮世草子、御前義経記「女郎の能に男まじるは―」 ⇒あぶら【油・脂・膏・膩】

あぶら‐ぬき【油抜き】🔗🔉

あぶら‐ぬき油抜き】 揚げ物や脂肪の多い食品を湯にくぐらせるなどして、油分を取り除くこと。 ⇒あぶら【油・脂・膏・膩】

あぶら‐ねずみ【油鼠】🔗🔉

あぶら‐ねずみ油鼠】 油で揚げた鼠。狐を釣る餌。 ⇒あぶら【油・脂・膏・膩】

あぶら‐ねんしょう‐き【油燃焼器】‥セウ‥🔗🔉

あぶら‐ねんしょう‐き油燃焼器‥セウ‥ 重油・軽油・灯油などを霧状にして空気と混合し、燃焼させる装置。油バーナー。オイル‐バーナー。 ⇒あぶら【油・脂・膏・膩】

あぶら‐ねんど【油粘土】🔗🔉

あぶら‐ねんど油粘土】 油を加えた粘土。乾燥固化しにくく、保育用教材・工作などに用いる。 ⇒あぶら【油・脂・膏・膩】

あぶら‐の‐つかさ【主油司】🔗🔉

あぶら‐の‐つかさ主油司】 律令制で、宮内省に属し、諸国からの調みつぎの油脂の保管と分配をつかさどった役所。896年(寛平8)主殿寮とのものりょうに併合。 ⇒あぶら【油・脂・膏・膩】

アブラハム【Abraham】🔗🔉

アブラハムAbraham】 (旧約聖書で「諸国民の父」の意とされる)前2000年頃の人。旧約聖書では、子イサクを通じてイスラエルの民の祖、また、子イシュマエルを通じてアラブ人の祖とされる。メソポタミアのウルの出身で、放浪の末パレスチナに定住。コーランではイブラーヒームの名で現れ、カーバ神殿の建設者。唯一神信仰とすぐれた人格により、ユダヤ教・キリスト教・イスラム教において厚く尊敬される。前名アブラム。

広辞苑 ページ 523