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きょうりょう‐は【竟陵派】キヤウ‥🔗🔉

きょうりょう‐は竟陵派キヤウ‥ 明代後期の文学流派。竟陵(湖北省天門)の人、鍾惺しょうせい・譚元春たんげんしゅんに代表される。公安派と同じく古文辞派の復古主義に反対し、自由な創作を主張したが、高踏的で晦渋かいじゅうな詩風に陥った。

きょう‐りょく【協力】ケフ‥🔗🔉

きょう‐りょく協力ケフ‥ ある目的のために心をあわせて努力すること。「募金に―する」「一致―」

きょう‐りょく【強力】キヤウ‥🔗🔉

きょう‐りょく強力キヤウ‥ ①力や作用が強いこと。また、強い力。ごうりき。「―な味方」「―に推し進める」 ②釣り糸が破断する限界負荷を示す重量表示。

きょう‐りん【杏林】キヤウ‥🔗🔉

きょう‐りん杏林キヤウ‥ ①あんずの林。 ②[神仙伝](三国の呉の名医の董奉とうほうが病人をなおしても報酬を受けず、なおった者に杏を記念として植えさせた結果、数年後に立派な林をなしたという故事から)医者の美称。

きょう‐りん【喬林】ケウ‥🔗🔉

きょう‐りん喬林ケウ‥ (→)高林に同じ。

きょう‐るい【凶類・兇類】🔗🔉

きょう‐るい凶類・兇類】 悪者の仲間。

きょう‐るい【郷涙】キヤウ‥🔗🔉

きょう‐るい郷涙キヤウ‥ 故郷を思って流す涙。

きょう‐れい【匡励】キヤウ‥🔗🔉

きょう‐れい匡励キヤウ‥ 悪を正し善をはげますこと。

きょう‐れい【教令】ケウ‥🔗🔉

きょう‐れい教令ケウ‥ ①教え導き感化すること。教化。 ②命令すること。命令。

きょう‐れい【饗礼】キヤウ‥🔗🔉

きょう‐れい饗礼キヤウ‥ 客を招いて饗応する儀式。ふるまい。馳走。あるじもうけ。

ぎょう‐れき【業歴】ゲフ‥🔗🔉

ぎょう‐れき業歴ゲフ‥ 事業の経歴。また、事業年数。

きょう‐れつ【強烈】キヤウ‥🔗🔉

きょう‐れつ強烈キヤウ‥ 強くはげしいこと。「―な匂い」「―に印象づける」

ぎょう‐れつ【行列】ギヤウ‥🔗🔉

ぎょう‐れつ行列ギヤウ‥ ①多人数がきちんと列をつくって並ぶこと。また、その列。「―に割り込む」「―して待つ」 ②儀式の際、儀仗を整え、供奉ぐぶの列をなして行くこと。鹵簿ろぼ。 ③〔数〕(matrix)多数の数字や文字を長方形または正方形型に並べ、まとまりを示すために括弧でくくったもの。各数字や文字をその行列の要素といい、横ひとならびの要素を行列の行、縦ひとならびの要素を列という。個の行、個の列から成る行列を(m,n)行列またはm×n行列という。(n,n)行列を次(正方)行列という。 ⇒ぎょうれつ‐しき【行列式】 ⇒ぎょうれつ‐りきがく【行列力学】

広辞苑 ページ 5231