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きょく‐りゅう【曲流】‥リウ🔗🔉

きょく‐りゅう曲流‥リウ ①河流が連続したS字形に曲がって流れること。蛇行。 ②曲のおもむき。曲風。曲付次第「曲舞くせまい。是は世の常の音曲には変りたる―なり」

きょく‐りょう【局量】‥リヤウ🔗🔉

きょく‐りょう局量‥リヤウ 人を容れる度量。襟度きんど

きょく‐りょう【極量】‥リヤウ🔗🔉

きょく‐りょう極量‥リヤウ 劇薬・毒薬について、大人に対する1日分または1回分の制限量。

きょく‐りょく【極力】🔗🔉

きょく‐りょく極力】 力の限りをつくすさま。精一杯。「―努力する」

ぎょく‐りん【玉輪】🔗🔉

ぎょく‐りん玉輪】 月の異称。

きょく・る【曲る】🔗🔉

きょく・る曲る】 〔他四〕 ひやかす。なぶる。からかう。「二三べん人を―・つて行く蛍」(一茶)

きょく‐れい【曲礼】🔗🔉

きょく‐れい曲礼⇒きょくらい

きょく‐れい【曲領】🔗🔉

きょく‐れい曲領】 奈良時代、武官の礼服に裲襠うちかけを着た時、頸を通して肩の上にあてたもの。かたあて。

ぎょく‐れん【玉輦】🔗🔉

ぎょく‐れん玉輦】 天子や貴人の乗る車。輦の美称。

ぎょく‐れん【玉簾】🔗🔉

ぎょく‐れん玉簾】 玉で飾ったすだれ。美しいすだれ。

きょく‐ろ【棘路】🔗🔉

きょく‐ろ棘路】 (「九棘」よりでた語)公卿くぎょうの異称。訓読して「おどろのみち」とも。平家物語11「いにしへは槐門―のあひだに九族をなびかし」

ぎょく‐ろ【玉露】🔗🔉

ぎょく‐ろ玉露】 ①露を玉に見たてていう語。玉のような露。 ②香気高く甘味のある優良の煎茶。日覆ひおおいした茶園の生葉を用いる。 ⇒ぎょくろ‐とう【玉露糖】

きょく‐ろう【極老】‥ラウ🔗🔉

きょく‐ろう極老‥ラウ 非常に年を取ること。狂言、老武者「身共は所で―の者なれば」

きょく‐ろう【極臈】‥ラフ🔗🔉

きょく‐ろう極臈‥ラフ ⇒ごくろう

ぎょく‐ろう【玉楼】🔗🔉

ぎょく‐ろう玉楼】 玉をちりばめた楼閣。立派な御殿。「金殿―」 ⇒ぎょくろう‐でん【玉楼殿】

ぎょくろう‐でん【玉楼殿】🔗🔉

ぎょくろう‐でん玉楼殿(→)玉楼に同じ。太平記1「―の内に入り給へば」 ⇒ぎょく‐ろう【玉楼】

広辞苑 ページ 5265