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ぎょくろ‐とう【玉露糖】‥タウ🔗🔉

ぎょくろ‐とう玉露糖‥タウ 白砂糖に葛粉と片栗粉をまぜて水でしめらせ、打物木型に詰めて打ち出した菓子。江戸吉原の名物。 ⇒ぎょく‐ろ【玉露】

きょく‐ろん【曲論】🔗🔉

きょく‐ろん曲論】 正しくないことを正しいかのように言い曲げる論。正しくない議論。

きょく‐ろん【極論】🔗🔉

きょく‐ろん極論】 ①十分に論じ尽くすこと。 ②極端に言うこと。極端な議論。「―すれば政策など無きに等しい」

ぎょく‐わん【玉椀】🔗🔉

ぎょく‐わん玉椀】 玉で造った椀。椀の美称。

ぎょく‐わん【玉腕】🔗🔉

ぎょく‐わん玉腕】 玉のような美しい腕。美人の腕。 ○局を結ぶきょくをむすぶ ある事柄・場面を終わらせる。終局にする、また、終局になる。文章を結ぶ。人情本、春色梅美婦祢「梅暦より幾十巻か編数を重ねしを、這所ここに全く局を結べば」 ⇒きょく【局】

ぎょ‐ぐん【魚群】🔗🔉

ぎょ‐ぐん魚群】 魚のむれ。 ⇒ぎょぐん‐たんちき【魚群探知機】

ぎょぐん‐たんちき【魚群探知機】🔗🔉

ぎょぐん‐たんちき魚群探知機】 魚群探索機の一種。超音波の反射から、魚の存否・種類・密度、海底の地形などを知る装置。底引網・巻網・マグロ延縄はえなわなどで用いる。魚探。→ソナー ⇒ぎょ‐ぐん【魚群】

きよ‐げ【清げ】🔗🔉

きよ‐げ清げ】 外見的に美しいさま。清潔で美しいさま。源氏物語若紫「―なるおとな二人ばかり」

きょ‐けい【居敬】🔗🔉

きょ‐けい居敬】 宋の程頤ていいの説。常に一を主として他にゆくことなく、敬つつしみを以て徳性を養すること。窮理と並行する修養法として朱子学で重んぜられたが、王陽明に批判された。 ⇒きょけい‐きゅうり【居敬窮理】

きょ‐けい【虚恵】🔗🔉

きょ‐けい虚恵】 名目ばかりで実の伴わない恩恵。

ぎょ‐けい【魚形】🔗🔉

ぎょ‐けい魚形】 魚の形。魚に似た形。 ⇒ぎょけい‐すいらい【魚形水雷】

広辞苑 ページ 5266