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ぎょ‐たい【魚袋】🔗🔉

ぎょ‐たい魚袋】 束帯着用の時の装飾具。節会せちえ・大嘗会御禊だいじょうえごけいなどの儀に際し、右腰に下げた。初めは袋形、後世は長方形の箱状の木を白鮫の皮で包み、金製または銀製の魚の形を表に六つ裏に一つ付け、紫または紺の組糸をつける。金魚袋(公卿の料)・銀魚袋(殿上人の料)の2種がある。唐代の魚符に模したもの。大鏡師輔「つけさせ給ふべき―のそこなはれたりければ」 魚袋

ぎょ‐たい【御体】🔗🔉

ぎょ‐たい御体⇒ごたい

ぎょ‐だい【御題】🔗🔉

ぎょ‐だい御題】 ①天子親筆の題字。 ②天子選定の詩歌・文章の題。勅題。

きょだい‐かがく【巨大科学】‥クワ‥🔗🔉

きょだい‐かがく巨大科学‥クワ‥ 多数の研究者と巨額の資金を組織的に投入して開発を進める科学技術の対象。宇宙開発・原子力開発・核融合実験など。ビッグ‐サイエンス。 ⇒きょ‐だい【巨大】

きょだい‐じしん【巨大地震】‥ヂ‥🔗🔉

きょだい‐じしん巨大地震‥ヂ‥ 沈み込みに伴い海洋プレート上面と大陸プレート下面との間のずれにより起こるマグニチュード8程度以上の地震。南海道地震が一例。 ⇒きょ‐だい【巨大】

きょたい‐とし【巨帯都市】🔗🔉

きょたい‐とし巨帯都市(→)メガロポリスに同じ。

きょだい‐ぶんし【巨大分子】🔗🔉

きょだい‐ぶんし巨大分子(→)高分子に同じ。 ⇒きょ‐だい【巨大】

きよたき【清滝】🔗🔉

きよたき清滝】 京都市右京区嵯峨、愛宕山東麓を南下して保津川に注ぐ清滝川沿いの地。紅葉の名所。 清滝 撮影:的場 啓

きょ‐たく【居宅】🔗🔉

きょ‐たく居宅】 いつも住んでいる家。

きょ‐たく【虚託】🔗🔉

きょ‐たく虚託】 いつわりかこつけること。かこつけ。

きょ‐だく【許諾】🔗🔉

きょ‐だく許諾】 要求を聞き入れ、許すこと。承諾。

ぎょ‐たく【魚拓】🔗🔉

ぎょ‐たく魚拓】 魚の拓本。魚の表面に和紙を置き、魚の形を摺り写したもの。

ぎょ‐たく【魚柝】🔗🔉

ぎょ‐たく魚柝(→)木魚もくぎょに同じ。

広辞苑 ページ 5282