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キリシタン‐やしき【キリシタン屋敷】🔗🔉

キリシタン‐やしきキリシタン屋敷】 江戸時代、今の東京都文京区小日向こひなたの吉利支丹坂の近くにあった宗門改役井上筑後守の下屋敷。山屋敷とも称し、キリシタン禁止後、棄教しない者を収容した牢獄。 ⇒キリシタン【christão ポルトガル・吉利支丹・切支丹】

きり‐じに【切り死に・斬り死に】🔗🔉

きり‐じに切り死に・斬り死に】 切り合ってその場で死ぬこと。太平記26「只一騎馳せ帰り、大勢の中へかけ入りて、―にこそ死にけれ」

きりしま【霧島】🔗🔉

きりしま霧島】 ①鹿児島県中北部の市。北部に霧島山系を有し、南は錦江湾に臨む。薩摩地方と大隅地方を結ぶ交通の要衝。人口12万7千。 ②霧島山の略。 ③霧島ツツジの略。 ⇒きりしま‐おんせん【霧島温泉】 ⇒きりしま‐かざんたい【霧島火山帯】 ⇒きりしま‐じんぐう【霧島神宮】 ⇒きりしま‐つつじ【霧島躑躅】 ⇒きりしま‐やく‐こくりつこうえん【霧島屋久国立公園】 ⇒きりしま‐やま【霧島山】

きりしま‐おんせん【霧島温泉】‥ヲン‥🔗🔉

きりしま‐おんせん霧島温泉‥ヲン‥ 霧島山の南西斜面、標高600〜850メートルに位置する温泉群。林田・丸尾・硫黄谷・湯之野など。泉質は多様。 ⇒きりしま【霧島】

きりしま‐かざんたい【霧島火山帯】‥クワ‥🔗🔉

きりしま‐かざんたい霧島火山帯‥クワ‥ 阿蘇火山を北端とし、桜島・開聞かいもん岳・南西諸島を経て台湾北端にいたる火山帯をいった語。琉球火山帯ともいう。 ⇒きりしま【霧島】

きりしま‐じんぐう【霧島神宮】🔗🔉

きりしま‐じんぐう霧島神宮】 鹿児島県霧島市にある元官幣大社。祭神は瓊瓊杵尊ににぎのみこと。 霧島神宮 撮影:山梨勝弘 ⇒きりしま【霧島】

広辞苑 ページ 5325