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キロワット‐じ【キロワット時】🔗🔉

キロワット‐じキロワット時】 (kilowatt hour)仕事・電力量の単位。1キロワットの仕事率で1時間に消費するエネルギー。記号kWh ⇒キロワット【kilowatt】

き‐ろん【奇論】🔗🔉

き‐ろん奇論】 人の思いつかない論。普通と異なる珍しい論。

ぎ‐ろん【議論】🔗🔉

ぎ‐ろん議論】 互いに自分の説を述べあい、論じあうこと。意見を戦わせること。また、その内容。「白熱した―」 ⇒ぎろん‐か【議論家】 ⇒ぎろん‐だおれ【議論倒れ】 ⇒ぎろん‐ひゃくしゅつ【議論百出】 ⇒議論を上下する

ぎろん‐か【議論家】🔗🔉

ぎろん‐か議論家】 議論を好む人。議論に巧みな人。 ⇒ぎ‐ろん【議論】

ぎろん‐だおれ【議論倒れ】‥ダフレ🔗🔉

ぎろん‐だおれ議論倒れ‥ダフレ 議論に終始して実行に至らないこと。「―に終わる」 ⇒ぎ‐ろん【議論】

ぎろん‐ひゃくしゅつ【議論百出】🔗🔉

ぎろん‐ひゃくしゅつ議論百出】 さまざまな意見が出て一つにまとまらないこと。 ⇒ぎ‐ろん【議論】 ○議論を上下するぎろんをしょうかする 議論を戦わせる。 ⇒ぎ‐ろん【議論】

きわ【際】キハ🔗🔉

きわキハ (名詞や動詞の連用形に付くときはギワと濁る) ①物事のきわまったところ。つきるところ。かぎり。はて。枕草子186「よろしき人のさいはひの―と思ひて」 ②物の他と接する境目。また、そのすれすれのところ。はし。かたわら。ほとり。宇治拾遺物語3「母屋の―にかけたる簾をばおろして」。「窓―」「額の生え―」 ③重大な時期。時。折。源氏物語須磨「かく世を離るる―には」。「今わの―」「別れ―」「往生―」 ④身の位置する程度。身分。階級。分際。源氏物語桐壺「いとやむごとなき―にはあらぬがすぐれて時めき給ふ」 ⑤程度。ほど。源氏物語桐壺「道々の才ざえをならはさせ給ふ。―ことに賢くて」 ⑥年末・節季などの決算期。続猿蓑「―の日和に雪の気づかひ」(惟然)

広辞苑 ページ 5364