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きわ‐だ・つ【際立つ】キハ‥🔗⭐🔉
きわ‐だ・つ【際立つ】キハ‥
[一]〔自五〕
他との区別がはっきりとして目立つ。顕著である。「―・った特色」「―・って優れている」
[二]〔他下二〕
⇒きわだてる(下一)
きわ‐だ・てる【際立てる】キハ‥🔗⭐🔉
きわ‐だ・てる【際立てる】キハ‥
〔他下一〕[文]きはだ・つ(下二)
他との区別をはっきりさせる。目立つようにする。
きわだ‐まぐろ【黄肌鮪】‥ハダ‥🔗⭐🔉
きわだ‐まぐろ【黄肌鮪】‥ハダ‥
(→)「きはだ(黄肌)」に同じ。
ぎわ‐だん【義和団】🔗⭐🔉
ぎわ‐だん【義和団】
清代の白蓮びゃくれん教系の秘密結社である義和拳教徒を中心に組織された自衛団。日清戦争後の1899年、キリスト教および列国の中国侵略に反抗、山東省で蜂起。翌年北京に入城し各国公使館区域を包囲したため、日・英・米・露・独・仏・伊・墺の8カ国は連合軍を組織してこれを鎮定(日本では北清事変と呼称)。1901年に結ばれた講和に関する北京議定書により、清朝に4億5000万両テールの賠償金を支払わせた。拳匪。団匪。
北京入城のロシア兵とアメリカ兵
提供:毎日新聞社
慰留民の保護と治安維持に出動の各国義勇隊
提供:毎日新聞社


きわ‐づ・く【際付く】キハ‥🔗⭐🔉
きわ‐づ・く【際付く】キハ‥
〔自四〕
よごれがはっきり見える。好色一代男5「―・きし脚布きゃふをせず、よごれたる枕にたよらず」
きわ‐ど・い【際疾い】キハ‥🔗⭐🔉
きわ‐ど・い【際疾い】キハ‥
〔形〕[文]きはど・し(ク)
①はなはだしい。ひどい。愚管抄4「腹悪しく、よろづに―・き人なりけるが」
②間際まぎわに切迫している。すれすれのところにあってあぶない。「―・いところで間に合う」
③もう少しで下品・卑猥になりかねない。「―・い話」
きわ‐な・し【際無し】キハ‥🔗⭐🔉
きわ‐な・し【際無し】キハ‥
〔形ク〕
限りがない。際限がない。源氏物語若菜下「心の底見えず―・く深きところある人になむ」
きわ‐ねだ【際根太】キハ‥🔗⭐🔉
きわ‐ねだ【際根太】キハ‥
柱・壁などに接して取りつけた根太。
広辞苑 ページ 5366。