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グアナコ【guanaco スペイン・ イギリス】🔗⭐🔉
グアナコ【guanaco スペイン・ イギリス】
ラクダ科の哺乳類。肩高1メートルほど。毛色は全体に赤褐色で、顔は黒く、腹は白い。こぶはない。南米のアンデス地域の草原に分布、10頭ほどの群れで生活。家畜化したのがリャマといわれるが異説もある。類似種にビクーニャがいる。ファナコ。→アルパカ
グアナコ
提供:東京動物園協会

グアニジン【guanidine】🔗⭐🔉
グアニジン【guanidine】
分子式HN=C(NH2)2 無色の吸湿性結晶。非常に強い塩基。サトウダイコン・カブなどに少量存在し、尿にも微量含まれる。誘導体にアルギニン・クレアチン・ストレプトマイシンなど。
グアニル‐さん【グアニル酸】🔗⭐🔉
グアニル‐さん【グアニル酸】
(guanylic acid)リボ核酸を構成するヌクレオチドの一つ。グアノシン一リン酸(GMP)ともいう。干ししいたけの浸出物に含まれるうま味成分。ナトリウム塩は調味料。
グアニン【guanine】🔗⭐🔉
グアニン【guanine】
核酸を構成するプリン塩基の一つ。Gと略記。DNAのらせん中ではシトシンと水素結合して塩基対をなす。魚の鱗、両生類の色素細胞、グアノ、哺乳類の肝臓・膵臓などにこのままの形で含まれる。→遺伝暗号(表)
グアノ【guano スペイン・ イギリス】🔗⭐🔉
グアノ【guano スペイン・ イギリス】
海鳥の糞ふんなどが堆積して固まったもの。窒素・リン酸石灰を含み、リン酸肥料の原料。南アメリカ・アフリカ・オーストラリアなどの海岸または島に産する。鳥糞石。海鳥糞。糞化石。
広辞苑 ページ 5488。