複数辞典一括検索+

くい‐ちぎ・る【食い千切る】クヒ‥🔗🔉

くい‐ちぎ・る食い千切るクヒ‥ 〔他五〕 かんでたちきる。かみ切る。「犬が縄を―・る」

くいち‐きん【九一金】🔗🔉

くいち‐きん九一金】 古くは、松前藩運上制度下の漁業主と漁夫との漁獲配分の割合を九一くいちといった。これが北海道鰊漁業の生鰊配分制に引きつがれ(漁業主9、漁夫1)、さらに後には鰊漁場・北洋漁業などで一定の労賃以外の賞与金を九一金と称した。

ぐいち‐さぶろく【五一三六】🔗🔉

ぐいち‐さぶろく五一三六】 「五一」も「三六」も、ばくちでねうちのない数。転じて、優劣のないこと。 ⇒ぐ‐いち【五一】

くいちゃあ🔗🔉

くいちゃあ 沖縄の宮古諸島で、雨乞い・豊年祈願の祭などで演じられる集団舞踊。円陣を組み、歌を掛け合いながら踊る。

くい‐ちら・す【食い散らす】クヒ‥🔗🔉

くい‐ちら・す食い散らすクヒ‥ 〔他五〕 ①食っているものをこぼし散らす。 ②あちらこちらのものを少しずつ食う。転じて、さまざまの物事に少しだけ手を付け、やりとげないままにする。

くい‐つき【食付き】クヒ‥🔗🔉

くい‐つき食付きクヒ‥ ①釣りで、魚が餌にくいつくこと。 ②てがかり。とりつき。二葉亭四迷、浮雲「隣づからの寒暄かんけんの挨拶が―で」

クイック【KWIC】🔗🔉

クイックKWIC】 (keyword in context)索引の作成法の一つ。索引に抽出するキーワードに、本文中の前後の文脈を付けて表示するもの。

くい‐つ・く【食い付く】クヒ‥🔗🔉

くい‐つ・く食い付くクヒ‥ 〔自五〕 ①かみつく。くらいつく。徒然草「狐三つ飛びかかりて―・きければ」 ②かたくとりついて離れない。しがみつく。好色五人女4「お七うらみて…と、首筋に―・きける」 ③(魚が餌に食いつくところから)喜んでとびつく。「もうけ話に―・く」 ④しつこく文句を言う。「上役に―・く」

広辞苑 ページ 5497