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クーン【Richard Kuhn】🔗🔉

クーンRichard Kuhn】 ドイツの有機化学者。オーストリア生れ。カロテノイド類とビタミン類の研究によりノーベル賞。(1900〜1967)

クーン【Thomas Samuel Kuhn】🔗🔉

クーンThomas Samuel Kuhn】 アメリカの科学史家。科学理論の発展と転換の構造を説明するパラダイム概念を提出。後にこれを専門学問母体と言い換えた。著「科学革命の構造」。(1922〜1996)

くえ【崩え・潰え】🔗🔉

くえ崩え・潰え】 (クユの連用形から)崖崩がけくずれ。また、崖。つえ。

く‐え【九会】‥ヱ🔗🔉

く‐え九会‥ヱ 密教で、金剛界曼荼羅を構成する九つの領域。成身じょうじん会・三昧耶さんまや会・微細みさい会・供養会・四印会・一印会・理趣会・降三世ごうざんぜ会・降三世三昧耶会。

くえ【九絵】‥ヱ🔗🔉

くえ九絵‥ヱ ハタ科の海産の硬骨魚。体長1メートルに達する。茶褐色の体側に6本の暗色横帯があるが、老成魚では消失する。関東以南の沿岸の岩礁域に分布。磯釣でモロコと称する。肉は美味。 くえ

く‐え【垢穢】‥ヱ🔗🔉

く‐え垢穢‥ヱあかがついてよごれていること。今昔物語集1「―の衣を着て」

ぐ‐えい【愚詠】🔗🔉

ぐ‐えい愚詠】 自作の詩歌の謙譲語。

く‐えいたつ【孔穎達】🔗🔉

く‐えいたつ孔穎達⇒くようだつ

くえ‐いっしょ【倶会一処】‥ヱ‥🔗🔉

くえ‐いっしょ倶会一処‥ヱ‥ 〔仏〕 ①多くの人々がともに一処に集まり会うこと。 ②阿弥陀の浄土に往生して、浄土の人々とともに一処に会同すること。

くえい‐でん【公営田】🔗🔉

くえい‐でん公営田】 平安初期の823年(弘仁14)、大宰府管内の諸国で試みられた国営の農場。口分田・剰田の良田の一部を、一般農民に種子・農具・食料などを支給して耕作させ、調・庸を免除するかわりに、全収穫を国家が収めた。石見・上総などでも行われた。↔私営田

クエーカー【Quaker】🔗🔉

クエーカーQuaker】 キリスト教プロテスタントの一派。フレンド派の通称。17世紀中頃にイギリスに起こり、フォックス(George Fox1624〜1691)を祖とする。人は教会によらずその内心に神から直接の啓示「内なる光」を受け得るものと説いた。ペン(William Penn1644〜1718)の渡米によってアメリカで盛行。絶対平和主義の立場をとる。基督友会。

広辞苑 ページ 5530