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あま‐かんむり【雨冠】🔗⭐🔉
あま‐かんむり【雨冠】
⇒あめかんむり
あま‐き【甘草】🔗⭐🔉
あま‐き【甘草】
カンゾウの古名。〈倭名類聚鈔20〉
あまぎ【甘木】🔗⭐🔉
あまぎ【甘木】
福岡県朝倉市の地名。江戸時代は市場町・宿場町として栄える。
あま‐ぎ【雨着】🔗⭐🔉
あま‐ぎ【雨着】
衣服の上に着て雨を防ぐもの。
あまぎ‐さん【天城山】🔗⭐🔉
あまぎ‐さん【天城山】
富士火山帯に属する伊豆半島中央部の火山。最高峰は万三郎岳で、標高1405メートル。杉・桧・松が多く、江戸時代は幕府の直轄地。
天城山 万三郎岳
撮影:佐藤 尚

あまぎ‐とうげ【天城峠】‥タウゲ🔗⭐🔉
あまぎ‐とうげ【天城峠】‥タウゲ
伊豆半島中央部、伊豆市と賀茂郡河津町との境にある峠。標高約830メートル。新旧2本の天城トンネルが峠の下に通じ、旧トンネル(天城山隧道)は重要文化財。
あま‐ぎぬ【雨衣】🔗⭐🔉
あま‐ぎぬ【雨衣】
装束の上に着て雨雪を防ぐ衣。表に油をひいた白絹で作る。あまごろも。〈倭名類聚鈔14〉
あま‐ぎみ【尼君】🔗⭐🔉
あま‐ぎみ【尼君】
尼を敬っていう語。あまうえ。源氏物語若紫「―ただ人と見えず」
あま‐ぎら・う【天霧らふ】‥ギラフ🔗⭐🔉
あま‐ぎら・う【天霧らふ】‥ギラフ
〔自四〕
(アマギルに接尾語フの付いた語)雲霧などで、天が一面に曇る。万葉集6「―・ふしぐれを疾いたみ」
あま‐ぎら・す【天霧らす】🔗⭐🔉
あま‐ぎら・す【天霧らす】
〔他四〕
天を一面に曇らせる。万葉集8「―・し雪も降らぬか」
あま‐ぎり【雨霧】🔗⭐🔉
あま‐ぎり【雨霧】
小雨のような霧。万葉集12「佐保山に立つ―の消けぬべくおもほゆ」
あま‐きりふ【案摩切斑】🔗⭐🔉
あま‐きりふ【案摩切斑】
案摩の面おもての羽に似た切斑の矢羽。
あま‐ぎ・る【天霧る】🔗⭐🔉
あま‐ぎ・る【天霧る】
〔自四〕
雲霧などのために天が曇る。古今和歌集冬「久方の―・る雪のなべて降れれば」
あま‐ぐ【雨具】🔗⭐🔉
あま‐ぐ【雨具】
雨降りの時に用いるレインコート・傘・雨靴・高下駄の類。
あま‐くこん【甘九献】🔗⭐🔉
あま‐くこん【甘九献】
(女房詞)甘酒あまざけ。あまおっこん。あまくもじ。御湯殿上日記「―まゐる」
広辞苑 ページ 554。