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蜑金】🔗🔉

蜑金】 鮑あわびなどを岩からはがすのに使う道具。磯金。貝金。起し金。 あま‐が‐べに

天が紅】🔗🔉

天が紅】 (訛ってオマンガベニともいう)赤い夕焼雲。夕やけ。年若い尼が頬紅ほおべにをつけて親に叱られたという伝説があり、その「尼が紅」と混用された。玉海集「下紅葉空にうつすや―」。崑山集「―つけて稲妻待つ夜かな」 あま‐がみ

甘噛み】🔗🔉

甘噛み】 家畜やペットなどが、軽くかむこと。 あま‐がみ

雨紙】🔗🔉

雨紙】 雨よけに使う油紙。〈日葡辞書〉 あま‐から

甘辛】🔗🔉

甘辛】 ①甘みと辛みとの混じった味。 ②甘い菓子と酒。 ⇒あまから‐せんべい【甘辛煎餅】 ⇒あまから‐に【甘辛煮】 あま‐から・い

甘辛い】🔗🔉

甘辛い】 〔形〕[文]あまから・し(ク) 甘みと辛み、特に砂糖味と醤油味との混じった味である。「豚肉と玉葱を―・く煮つける」 あまから‐せんべい

甘辛煎餅】🔗🔉

甘辛煎餅】 ①醤油をまぜた糖蜜を塗った煎餅。甘辛。 ②塩煎餅に砂糖の衣をつけたもの。 ⇒あま‐から【甘辛】 あまから‐に

甘辛煮】🔗🔉

甘辛煮】 砂糖と醤油で甘辛く煮ること。そのように煮たもの。 ⇒あま‐から【甘辛】 あまかわ

天川】‥カハ🔗🔉

天川‥カハ 中国のマカオ(澳門)の称。日本で室町時代にこう呼んだ。この地に阿媽神廟があって阿媽港あまこうとも呼んだため。 ⇒あまかわ‐さんごじゅ【天川珊瑚珠】 あま‐かわ

甘皮】‥カハ🔗🔉

甘皮‥カハ ①樹木や果実の外皮の内側にある薄い皮。あまはだ。「―をはぐ」 ②爪の根もとをおおう皮膚の柔らかい部分。 あま‐かわ

雨皮】‥カハ🔗🔉

雨皮‥カハ 車輿くるまごし・唐櫃からびつなどの雨覆い。表は練絹に油をひき、裏は生絹。後には油をひかないもの、また油紙も用いた。蜻蛉日記「やがてそこもとに―張りたる車さし寄せ」 ⇒あまかわ‐もち【雨皮持】 あまかわ‐さんごじゅ

天川珊瑚珠】‥カハ‥🔗🔉

天川珊瑚珠‥カハ‥ 天川から渡来した上等の珊瑚珠。浄瑠璃、傾城反魂香「御物蒔絵の印籠―はさもなくて」 ⇒あまかわ【天川】 あまかわ‐もち

広辞苑 ページ 553