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ぐ‐けい【愚兄】🔗🔉

ぐ‐けい愚兄】 自分の兄の謙称。

ぐ‐けい【愚計】🔗🔉

ぐ‐けい愚計】 ①おろかなはかりごと。 ②自分の計画の謙譲語。

くげ‐え【供華会】‥ヱ🔗🔉

くげ‐え供華会‥ヱ 仏前に花を供えて供養する法会。5月・9月に京都六条長講堂ちょうこうどうで行われた法会や3月に六波羅蜜寺で行われた法会が有名。

くげ‐かぞく【公家華族】‥クワ‥🔗🔉

くげ‐かぞく公家華族‥クワ‥ 旧公卿の、明治維新後に華族に列せられた者。→大名華族→武家華族

くげ‐がた【公家方】🔗🔉

くげ‐がた公家方】 ①(→)公家衆くげしゅうに同じ。 ②朝廷に味方する人々。宮方。↔武家方

く‐げき【駒隙】🔗🔉

く‐げき駒隙】 [荘子知北遊「人の天地の間に生くるは、白駒の郤(=隙)を過ぐるが若ごとし」]月日の過ぎやすく人生の短いこと。隙駟げきし

くけ‐ぐち【絎口】🔗🔉

くけ‐ぐち絎口】 くけあわせた縫い目。

くげ‐こじつ【公家故実】🔗🔉

くげ‐こじつ公家故実】 公家に関する故実。↔武家故実

くけ‐こ・む【絎け込む】🔗🔉

くけ‐こ・む絎け込む】 〔他五〕 布端を中に入れてくける。

くげ‐ざむらい【公家侍】‥ザムラヒ🔗🔉

くげ‐ざむらい公家侍‥ザムラヒ 公家に仕える侍。

くけ‐じ【漏路・匿路】‥ヂ🔗🔉

くけ‐じ漏路・匿路‥ヂ にげみち。ぬけみち。太平記1「いづくにか―の有ると見れば」

くげ‐しゅう【公家衆】🔗🔉

くげ‐しゅう公家衆】 (クゲシュとも)幕府出仕の人に対して、朝廷に仕える人々の称。公家方。堂上衆。↔武家衆

くげ‐しょはっと【公家諸法度】🔗🔉

くげ‐しょはっと公家諸法度】 禁中並公家諸法度きんちゅうならびにくげしょはっとのこと。

くけ‐だい【絎台】🔗🔉

くけ‐だい絎台】 裁縫用具。着物などを仕立てる際、布地がたるまないように一端を吊っておく台。掛台。

く‐けつ【口訣】🔗🔉

く‐けつ口訣】 文書に記さず、口で言い伝える秘伝。口伝くでん。口義くぎ

ぐけつげてんしょう【弘決外典抄】‥セウ🔗🔉

ぐけつげてんしょう弘決外典抄‥セウ 仏典の注釈書。唐の湛然の作「止観輔行伝弘決」に引用された仏教以外の典籍を抽出して注解する。具平ともひら親王撰。4巻。991年(正暦2)成立。

広辞苑 ページ 5552