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くじ‐みや【公事宮】🔗🔉

くじ‐みや公事宮】 訴訟ごと。くじ。

くし‐め【櫛目】🔗🔉

くし‐め櫛目】 髪を櫛ですいたあとの、櫛の歯の筋目。 ⇒くしめもん‐どき【櫛目文土器】

く‐じめ【句締】🔗🔉

く‐じめ句締】 俳諧で、点取りの巻末に点者が評語を記し自ら署名すること。

くしめもん‐どき【櫛目文土器】🔗🔉

くしめもん‐どき櫛目文土器】 櫛目の文様を施した土器。北欧・シベリアから東北アジアに分布。新石器時代の狩猟・漁労民が残したもの。 ⇒くし‐め【櫛目】

くしもと【串本】🔗🔉

くしもと串本】 和歌山県南端の町。潮岬を紀伊半島に結びつけている砂洲の上に市街がある。漁港があり漁業が盛ん。 橋杭岩 撮影:山梨勝弘 串本 撮影:的場 啓 ⇒くしもと‐ぶし【串本節】

くしもと‐ぶし【串本節】🔗🔉

くしもと‐ぶし串本節】 和歌山県串本町の民謡。もと秋祭のみこし行列に歌われた。おちゃやれ節。 →串本節 提供:コロムビアミュージックエンタテインメント(株) ⇒くしもと【串本】

くしゃ【倶舎】🔗🔉

くしゃ倶舎】 〔仏〕(梵語kośa 蔵・入れ物の意)倶舎宗・倶舎論の略。 ⇒くしゃ‐しゅう【倶舎宗】 ⇒くしゃ‐ろん【倶舎論】

く‐しゃ【句者】🔗🔉

く‐しゃ句者】 俳句に巧みな人。

くじ‐や【公事家】🔗🔉

くじ‐や公事家】 中世・近世、公事の徴収単位となった農民。後には家格化した。役屋。

ぐ‐しゃ【具者】🔗🔉

ぐ‐しゃ具者⇒ぐさ

ぐ‐しゃ【愚者】🔗🔉

ぐ‐しゃ愚者】 おろかな人。ばかもの。 ⇒愚者も千慮に一得あり

クシャーナ‐ちょう【クシャーナ朝】‥テウ🔗🔉

クシャーナ‐ちょうクシャーナ朝‥テウ (Kuṣāṇa 梵・Kushan・貴霜)北西インド・中央アジア方面を支配した古代王朝。1世紀後半、大月氏の諸侯(五翕侯ごきゅうこう)の一人、クシャーナ翕侯が建国。都は初めカピサ、のちプルシャプラ(ペシャーワル)。カニシカ王の頃盛んとなったが、3世紀頃より衰退。仏教・ガンダーラ美術が栄えた。クシャン朝。→月氏げっし

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