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ぐしょう‐めいし【具象名詞】‥シヤウ‥🔗🔉

ぐしょう‐めいし具象名詞‥シヤウ‥ 〔言〕直接見たり触れたりすることのできる物や人を表す名詞。↔抽象名詞 ⇒ぐ‐しょう【具象】

くじょう‐よしつね【九条良経】‥デウ‥🔗🔉

くじょう‐よしつね九条良経‥デウ‥ (→)藤原良経に同じ。 ⇒くじょう【九条】

くじょう‐よりつぐ【九条頼嗣】‥デウ‥🔗🔉

くじょう‐よりつぐ九条頼嗣‥デウ‥ (→)藤原頼嗣に同じ。 ⇒くじょう【九条】

くじょう‐よりつね【九条頼経】‥デウ‥🔗🔉

くじょう‐よりつね九条頼経‥デウ‥ (→)藤原頼経に同じ。 ⇒くじょう【九条】

ぐしょ‐ぐしょ🔗🔉

ぐしょ‐ぐしょ 絞れるほど水分が多量に含まれているさま。「―の雑巾」

ぐしょ‐ぬれ【ぐしょ濡れ】🔗🔉

ぐしょ‐ぬれぐしょ濡れ】 ぐしょぐしょに濡れること。ずぶぬれ。「ハンカチが涙で―だ」

くしら【倶尸羅】🔗🔉

くしら倶尸羅】 〔仏〕(→)「くきら(拘耆羅)」に同じ。

くじら【鯨】クヂラ🔗🔉

くじらクヂラ (院政時代、クジラの仮名遣いも見られた) ①哺乳類クジラ目の海獣のうち、大形のものの総称。形は魚に似、海中生活に適する。種類が多く、歯のあるもの(歯クジラ)と、ないもの(鬚ひげクジラ)とに分ける。体長30メートルに達する現存の動物中最大のものを含む。皮膚は裸出し、その下に厚い脂肪層があって体温を保つ。後肢は退化し、前肢は鰭ひれ状、尾は尾鰭おびれ状であるが、魚と違って水平に広がる。餌は小魚・海老えび類など。水面に浮き上がって空気を呼吸し、そのとき鼻孔から吐く呼気中の湿気が水滴となって柱状に立ち上る。鼻孔にたまった海水、付近の海水もこれに伴って吹きあげられる。これを俗に「潮を吹く」という。かつて大規模な捕鯨をし、食用・油・工芸に使った。マッコウクジラ・アカボウクジラ・イワシクジラ・ナガスクジラ・セミクジラなど。南北両極の海、特に南氷洋に多い。古称、勇魚いさな。〈[季]冬〉。常陸風土記「鯨鯢くじらは曾むかしより見聞かず」 ②「くじらじゃく」の略。 ⇒くじら‐あぶら【鯨油】 ⇒くじら‐おび【鯨帯】 ⇒くじら‐ぐみ【鯨組】 ⇒くじら‐ぐるま【鯨車】 ⇒くじら‐ざ【鯨座】 ⇒くじら‐ざし【鯨差】 ⇒くじら‐じゃく【鯨尺】 ⇒くじら‐じる【鯨汁】 ⇒くじら‐とり【鯨取り】 ⇒くじら‐なべ【鯨鍋】 ⇒くじら‐のし【鯨熨斗】 ⇒くじら‐ひげ【鯨鬚】 ⇒くじら‐まく【鯨幕】 ⇒くじら‐もり【鯨銛】 ⇒鯨に鯱

広辞苑 ページ 5599