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くせ‐ごと【癖事】🔗🔉

くせ‐ごと癖事】 その人の癖としていつもする事。

くせ‐じ【癖字】🔗🔉

くせ‐じ癖字】 その人特有の癖のある読みにくい字。

くせ‐ち【癖地】🔗🔉

くせ‐ち癖地】 立ち入ったり所有したりすると、たたりがあると信じられている土地。くせ山。くせ田。

く‐ぜち【口舌・口説】🔗🔉

く‐ぜち口舌・口説】 ①おしゃべり。弁舌。 ②言い争い。いさかい。伊勢物語「その人のもとへ去なむずなりとて―出で来にけり」

く‐せつ【苦節】🔗🔉

く‐せつ苦節】 苦しみによく耐えて信念や立場を守り通すこと。「―十年」

く‐ぜつ【口舌・口説】🔗🔉

く‐ぜつ口舌・口説】 ①⇒くぜち。日葡辞書「クゼッノキイタヒト」 ②嫉妬による男女の間の言い争い。痴話げんか。 ⇒くぜつ‐うた【口舌歌】 ⇒くぜつ‐ぶみ【口舌文】

ぐ‐せつ【愚拙】🔗🔉

ぐ‐せつ愚拙】 ①おろかでつたないこと。 ②男子が用いる自分の謙称。愚生。〈日葡辞書〉

ぐ‐せつ【愚説】🔗🔉

ぐ‐せつ愚説】 ①ばかげた説。 ②自分の説の謙譲語。

くぜつ‐うた【口舌歌】🔗🔉

くぜつ‐うた口舌歌】 心中の不満を託した歌。 ⇒く‐ぜつ【口舌・口説】

くせ‐づ・く【曲付く】🔗🔉

くせ‐づ・く曲付く】 〔自四〕 曲節がはっきりする。枕草子280「今様歌は長うて―・いたり」

くぜつ‐ぶみ【口舌文】🔗🔉

くぜつ‐ぶみ口舌文】 男女間でかわされる、相手の愛情が疑わしいと非難する手紙。浄瑠璃、賀古教信七墓廻「深い余りの―、浅きを招く届け文」 ⇒く‐ぜつ【口舌・口説】

くぜ‐てるひこ【久世光彦】🔗🔉

くぜ‐てるひこ久世光彦】 演出家・作家。東京生れ。東大卒。数多くのテレビドラマを製作・演出。作「蝶とヒットラー」「蕭々館日録」など。(1935〜2006) ⇒くぜ【久世】

くせ‐なおし【癖直し】‥ナホシ🔗🔉

くせ‐なおし癖直し‥ナホシ 熱湯に浸した布で毛髪をもみ、髪癖をとること。

広辞苑 ページ 5625