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くだら‐がくし【百済楽師】🔗⭐🔉
くだら‐がくし【百済楽師】
律令制で、雅楽寮の職員。百済楽の教習をつかさどった。
⇒くだら【百済】
くだら‐がわ【百済川】‥ガハ🔗⭐🔉
くだら‐がわ【百済川】‥ガハ
奈良盆地を流れる曾我川の古称。
⇒くだら【百済】
くだら‐かんのん【百済観音】‥クワンオン🔗⭐🔉
くだら‐かんのん【百済観音】‥クワンオン
法隆寺に伝来する長身の木彫彩色観世音菩薩立像。一木造りで、飛鳥時代の代表的彫刻。
⇒くだら【百済】
くだら‐ごと【百済琴】🔗⭐🔉
くだら‐でら【百済寺】🔗⭐🔉
くだら‐でら【百済寺】
大安寺だいあんじの通称。
⇒くだら【百済】
くだら‐ない【下らない】🔗⭐🔉
くだら‐ない【下らない】
(→)「くだらぬ」に同じ。「―話」
くだら‐ぬ【下らぬ】🔗⭐🔉
くだら‐ぬ【下らぬ】
(「読みが下らぬ」の略か)つまらない。価値がない。取るに足りない。浮世風呂3「いつまでも―趣向の毫ふでとりて」
くだら‐の【百済野】🔗⭐🔉
くだら‐の【百済野】
百済2㋐一帯にあった野。
⇒くだら【百済】
くだら‐の‐おおい‐の‐みや【百済大井宮】‥オホヰ‥🔗⭐🔉
くだら‐の‐おおい‐の‐みや【百済大井宮】‥オホヰ‥
敏達びだつ天皇の初めの皇居。伝承地には奈良県北葛城郡広陵町百済・大阪府河内長野市太井などの説がある。
⇒くだら【百済】
くだら‐の‐かわなり【百済河成】‥カハ‥🔗⭐🔉
くだら‐の‐かわなり【百済河成】‥カハ‥
平安初期の画家。百済の渡来人の後裔で、姓は余あぐり。のち百済朝臣の姓を賜る。備中介・播磨介を歴任。武技にも長じたが、画技に優れ、山水・人物を描く迫真の技をたたえられた。今昔物語にある飛騨工ひだのたくみと技を競った逸事など著名であるが、確かな遺作は伝わらない。(782〜853)
広辞苑 ページ 5642。