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くない‐ちょう【宮内庁】‥チヤウ🔗🔉

くない‐ちょう宮内庁‥チヤウ 皇室関係の国家事務および天皇の国事行為に係わる一定の事務をつかさどり、御璽・国璽を保管する行政機関。内閣府に置かれる。長官官房・侍従職・東宮職・式部職・書陵部・管理部・正倉院事務所・京都事務所などの各部局がある。宮内省2の後身。 ⇒く‐ない【宮内】

くながい【婚】クナガヒ🔗🔉

くながいクナガヒ (一説、クナカイ)くなぐこと。交合。まぐわい。日本霊異記「天皇、后と大安殿に寝て―し給へる時」

くな・ぐ【婚ぐ】🔗🔉

くな・ぐ婚ぐ】 〔自四〕 (一説、クナク)性交する。交合する。〈類聚名義抄〉

くな‐くな🔗🔉

くな‐くな たわみしなうさま。くにゃくにゃ。

ぐな‐ぐな🔗🔉

ぐな‐ぐな しっかりせず、柔らかなさま。ぐにゃぐにゃ。

くなしり‐とう【国後島】‥タウ🔗🔉

くなしり‐とう国後島‥タウ 千島列島の最西端にある島。江戸前期から知られ、1785年(天明5)最上もがみ徳内の千島探検の基地となり、1811年(文化8)にはロシア艦長ゴロウニンが来航して逮捕された。→択捉えとろふ

くなしり‐めなし‐の‐たたかい【国後目梨の戦い】‥タタカヒ🔗🔉

くなしり‐めなし‐の‐たたかい国後目梨の戦い‥タタカヒ 1789年(寛政1)、国後島とその対岸の目梨地方で起きた、アイヌの和人に対する蜂起。松前藩支配下でのアイヌ酷使・虐待が原因。同藩により鎮圧。

くな‐たぶれ【頑狂】🔗🔉

くな‐たぶれ頑狂】 異常なほどにかたくなであること。また、その人。頑愚。続日本紀20「悪しく逆さかしまなる奴やつこ、―、まとひ」

くなと‐の‐かみ【久那斗神・岐神】🔗🔉

くなと‐の‐かみ久那斗神・岐神⇒ふなとのかみ

くな‐の‐くに【狗奴国】🔗🔉

くな‐の‐くに狗奴国】 魏志倭人伝にみえる弥生時代の倭の強国。邪馬台国の南にあって男王が支配し、女王をいただく邪馬台国と対立していた。くぬこく。くなこく。

くなり‐くなり🔗🔉

くなり‐くなり やわらかなさま。ぐにゃぐにゃ。

広辞苑 ページ 5701