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あま‐なつ【甘夏】🔗🔉

あま‐なつ甘夏】 夏みかんの一種。甘く酸味の少ない改良品種。甘夏蜜柑。 甘夏 撮影:関戸 勇

あま‐なっとう【甘納豆】🔗🔉

あま‐なっとう甘納豆】 アズキ・キントキ・インゲンなどの豆類をゆでて糖蜜で煮つめ、汁気をよく切って砂糖をまぶした菓子。 甘納豆 撮影:関戸 勇

あま‐に【甘煮】🔗🔉

あま‐に甘煮】 味の甘い煮方。甘く煮たもの。「南瓜かぼちゃの―」

あま‐に【亜麻仁】🔗🔉

あま‐に亜麻仁】 亜麻の種子。扁平卵円形で、黄色または褐色。しぼって亜麻仁油をとる。亜麻子あまし⇒あまに‐ゆ【亜麻仁油】

あまに‐ゆ【亜麻仁油】🔗🔉

あまに‐ゆ亜麻仁油】 亜麻仁から搾った油。黄ないし褐色の乾性油。塗料・ワニス・印刷インク・印肉・リノリウムなどを製するのに用いる。また、灌腸かんちょう薬。あまにんゆ。あましゆ。 ⇒あま‐に【亜麻仁】

あま‐にゅうどう【尼入道】‥ニフダウ🔗🔉

あま‐にゅうどう尼入道‥ニフダウ 在家のまま髪を剃って仏道にはいった尼。尼女房。

あまねく【遍く・普く】🔗🔉

あまねく遍く・普く】 〔副〕 (形容詞アマネシの連用形から)すべてにわたって、広く。「全国に―知られる」

あまね・し【遍し・普し】🔗🔉

あまね・し遍し・普し】 〔形ク〕 広くゆきわたっている。万葉集8「木末こぬれ―・く色づきにけり」

あまね‐わ・す【遍はす】アマネハス🔗🔉

あまね‐わ・す遍はすアマネハス 〔他四〕 あまねく及ぼす。残る所なくする。大唐西域記長寛点「孤独に周アマネハシ給ふ」

あまね‐わ・る【遍はる】アマネハル🔗🔉

あまね‐わ・る遍はるアマネハル 〔自四〕 広くゆきわたる。日本霊異記「正税を下たまひて百姓おおみたからに―・りたり」

あまの【天野】🔗🔉

あまの天野】 ①大阪府河内長野市の地名。金剛寺がある。 ②天野酒の略。 ⇒あまの‐ざけ【天野酒】 ⇒あまの‐だる【天野樽】

広辞苑 ページ 573