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くみ‐ま・ぜる【組み交ぜる】🔗🔉

くみ‐ま・ぜる組み交ぜる】 〔他下一〕[文]くみま・ず(下二) ①まぜて組む。組んでまぜ合わせる。 ②入りくむようにする。

くみ‐まち【組町】🔗🔉

くみ‐まち組町】 中世末〜近世初期に上方諸都市の町衆が結成した地縁的自治体。数カ町で組をつくり、月ごとに交替して行事町をきめ、その町の年寄や行事が組町全体の町政を行なった。町組ちょうぐみ・まちぐみ

くみ‐みほん【組見本】🔗🔉

くみ‐みほん組見本】 印刷で、組版のでき上りを確認するため、あらかじめ原稿の一部を組んで印刷した見本。

くみ‐め【組目】🔗🔉

くみ‐め組目】 組み合わせた境目。緒などの結び目。

くみ‐もの【組物】🔗🔉

くみ‐もの組物】 ①組になっているもの。組み合わせたもの。 ②糸・針金・経木などで組みつくったもの。 ③〔建〕(→)斗栱ときょうに同じ。

くみ‐や【組屋】🔗🔉

くみ‐や組屋】 糸でひもなどを組むことを業とする家。組糸屋。また、その職人。

くみ‐やく【苦味薬】🔗🔉

くみ‐やく苦味薬】 健胃剤の一種。苦味があって食欲増進と消化促進を目的とする植物性薬物の総称。

くみ‐やぐ【組み夜具】🔗🔉

くみ‐やぐ組み夜具】 敷布団・掛布団などが一組になっている夜具。

くみ‐やしき【組屋敷】🔗🔉

くみ‐やしき組屋敷】 江戸時代、与力よりき・同心どうしんなどの組の者に与えられた屋敷。御組。

ぐみょうしゅう【弘明集】‥ミヤウシフ🔗🔉

ぐみょうしゅう弘明集‥ミヤウシフ 中国、梁の僧祐(445〜518)が東晋から斉・梁にわたる仏法を顕彰する文章を集成した書。14巻。世俗の仏教排斥に対する仏教者からの反論で、仏教の教理を儒教・道教の語を用いて解明。

ぐみょう‐ちょう【共命鳥】‥ミヤウテウ🔗🔉

ぐみょう‐ちょう共命鳥‥ミヤウテウ 〔仏〕一つのからだに頭が二つあるという、想像上の鳥。命命鳥みょうみょうちょう

くみれ【組入】🔗🔉

くみれ組入】 (クミイレの約)組入くみいれ天井。栄華物語浦々別「塗籠ぬりごめをあけて―のかみなどをも見よ」

くみ‐わけ【組分け】🔗🔉

くみ‐わけ組分け】 人や物を組に分けること。

くみ‐わ・ける【汲み分ける・酌み分ける】🔗🔉

くみ‐わ・ける汲み分ける・酌み分ける】 〔他下一〕[文]くみわ・く(下二) ①汲んでそれぞれに分ける。謡曲、松風「さし来る潮を―・けて」 ②おもいやる。くみとる。梅暦「ここの所を―・けて」

広辞苑 ページ 5759