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くみ‐と・める【組み留める】🔗🔉

くみ‐と・める組み留める】 〔他下一〕[文]くみと・む(下二) 組みついて相手の動き・勢いをおさえる。太平記23「盛長化物―・めたり。よれや者共」

くみ‐とり【汲取り】🔗🔉

くみ‐とり汲取り】 汲みとること。特に、便壺から大小便を汲んでとり出すこと。また、その人。 ⇒くみとり‐ぐち【汲取り口】

くみとり‐ぐち【汲取り口】🔗🔉

くみとり‐ぐち汲取り口】 汲取り式便所の大小便を汲み出す口。 ⇒くみ‐とり【汲取り】

くみ‐と・る【汲み取る】🔗🔉

くみ‐と・る汲み取る】 〔他五〕 ①汲みあげて器などに移しとる。 ②推察する。おしはかる。おもいやる。「相手の真意を―・る」

くみ・ぬ【くみ寝】🔗🔉

くみ・ぬくみ寝】 〔自下二〕 (「くみ」は組む意。また、隠こもる意とも)男女が共寝をする。古事記「のちも―・ねむその思ひ妻あはれ」

くみ‐ぬい【組繍】‥ヌヒ🔗🔉

くみ‐ぬい組繍‥ヌヒ 組み合わせたように見せる刺繍ししゅうの方法。

くみ‐の‐お【組の緒】‥ヲ🔗🔉

くみ‐の‐お組の緒‥ヲ 組糸の緒。多く太刀の佩緒はきおや刀の下緒さげおに用いる。

くみ‐はか・る【酌み量る】🔗🔉

くみ‐はか・る酌み量る】 〔他四〕 おしはかる。おもいやる。くみとる。源氏物語鈴虫「深うも―・り給はぬなめりかし」

くみ‐はん【組版】🔗🔉

くみ‐はん組版】 印刷工程の一つ。原稿指定・レイアウトに従って文字・図表・写真などを1ページごとに印刷する形にまとめること。元来活版印刷で使われた語。

くみ‐ひも【組紐】🔗🔉

くみ‐ひも組紐】 糸を組み合わせて作った紐。組緒。

くみ‐ふ【組夫】🔗🔉

くみ‐ふ組夫】 建設・鉱山業などで、組制度の下請けに雇われ、親企業に派遣されて働く労働者。→社外工

ぐみ‐ぶくろ【茱萸嚢】🔗🔉

ぐみ‐ぶくろ茱萸嚢⇒しゅゆのう

くみ‐ふさ【組総】🔗🔉

くみ‐ふさ組総】 組糸で作ったふさ。

くみ‐ふ・せる【組み伏せる】🔗🔉

くみ‐ふ・せる組み伏せる】 〔他下一〕[文]くみふ・す(下二) 取り組んで相手を倒しおさえつける。くみしく。

くみ‐ほ・す【汲み干す・汲み乾す】🔗🔉

くみ‐ほ・す汲み干す・汲み乾す】 〔他五〕 残らず汲んでしまう。汲みつくす。

広辞苑 ページ 5758