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くりこし‐けいさんしょ【繰越計算書】🔗🔉

くりこし‐けいさんしょ繰越計算書】 各省・庁の長が年度内に支出し終わらなかった経費を翌年度に繰り越す必要のある時、財務大臣の承認を得るために提出すべき計算書。 ⇒くり‐こし【繰越し】

グリコシド【glycoside】🔗🔉

グリコシドglycoside】 〔化〕(→)配糖体はいとうたいに同じ。

くり‐こ・す【繰り越す】🔗🔉

くり‐こ・す繰り越す】 〔他五〕 ①順次に次へ送りやる。 ②会計上、繰越しをする。「次年度に―・す」

くり‐ごと【繰り言】🔗🔉

くり‐ごと繰り言】 (クリコトとも) ①同じことを繰り返して、くどくどと言うこと。また、その言葉。〈日葡辞書〉。「老いの―」 ②愚痴をいうこと。また、ぐち。

くり‐ことば【繰り言葉】🔗🔉

くり‐ことば繰り言葉】 遊戯の一種。言いにくくまちがえやすい文句を、早口にあやまりなく繰り返して言って、その度数の多いのを勝ちとするもの。

くりこ‐の‐もち【栗粉の餅】🔗🔉

くりこ‐の‐もち栗粉の餅(→)「栗の子餅」に同じ。狂言、業平餅「―とくりごとを」

くりこま‐やま【栗駒山】🔗🔉

くりこま‐やま栗駒山】 宮城・岩手・秋田3県の県境にある二重式火山。標高1627メートル。山麓南側に栗駒五湯など温泉が多く、こけしの産地がある。須川岳。 栗駒山 提供:オフィス史朗

くりこみ‐りろん【くりこみ理論】🔗🔉

くりこみ‐りろんくりこみ理論】 量子電磁力学で、理論上は無限大に発散する物理量(例えば電子の自己エネルギー)を、有限な値におきかえて発散の困難を避けようとする計算法。朝永振一郎とシュウィンガーが独立に提案。

くり‐こ・む【繰り込む】🔗🔉

くり‐こ・む繰り込む】 〔他五〕 ①つぎつぎに送り入れる。 ②端数を切り上げる。 ③手元にたぐりよせる。つきだした槍を手許へひきもどす。 ④他のものに組み入れる。「日程に―・む」 ⑤(自動詞的に)大勢がつぎつぎに入りこむ。「会場に―・む」

広辞苑 ページ 5842