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くりさき‐りゅう【栗崎流】‥リウ🔗🔉

くりさき‐りゅう栗崎流‥リウ 天正(1573〜1592)の頃、肥後国宇土郡栗崎の人栗崎道喜(1568〜1651)が呂宋ルソン島に渡ってスペイン人に外科術を学び、帰国後長崎で始めた南蛮外科医術の流派。

くり‐さげ【繰下げ】🔗🔉

くり‐さげ繰下げ】 くりさげること。「予定の―をする」↔くりあげ

くり‐さ・げる【繰り下げる】🔗🔉

くり‐さ・げる繰り下げる】 〔他下一〕[文]くりさ・ぐ(下二) 順ぐりにあとへ回していく。順番・日時などをあとにもっていく。「大雪のため開始時間を―・げる」

くりしぎ‐ぞうむし【栗鴫象虫】‥ザウ‥🔗🔉

くりしぎ‐ぞうむし栗鴫象虫‥ザウ‥ ゾウムシ科の甲虫。体は灰黄色の鱗毛を密生。体長約8ミリメートル。細長い口吻で栗の実に小孔を穿ち、卵を産み込む。幼虫は蛆うじ型で俗に「くりむし」といい、栗の実を食害する。シギムシ。 クリシギゾウムシ(幼虫) 撮影:海野和男

くりしま【栗島】🔗🔉

くりしま栗島】 姓氏の一つ。 ⇒くりしま‐すみこ【栗島すみ子】

くりしま‐すみこ【栗島すみ子】🔗🔉

くりしま‐すみこ栗島すみ子】 映画女優・日本舞踊家。本姓、池田。東京生れ。映画「虞美人草」(1921年)などに出演、初期のスターとなる。(1902〜1987) ⇒くりしま【栗島】

くり‐じめ【繰締め】🔗🔉

くり‐じめ繰締め】 ①綱などを繰ってしめること。 ②紐などを幾重にも輪にしてくくったもの。 ⇒くりじめ‐の‐お【繰締の緒】 ⇒くりじめ‐の‐かん【繰締の鐶】

くりじめ‐の‐お【繰締の緒】‥ヲ🔗🔉

くりじめ‐の‐お繰締の緒‥ヲよろいや具足の下端に取り付け、繰締の鐶を通して引き締め、身体に密着させる緒。 ⇒くり‐じめ【繰締め】

くりじめ‐の‐かん【繰締の鐶】‥クワン🔗🔉

くりじめ‐の‐かん繰締の鐶‥クワンよろいや具足の背後の、引合せ近くの下端に取り付けた鐶。繰締の緒を通して締めるためのもの。 ⇒くり‐じめ【繰締め】

広辞苑 ページ 5843