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くりた【栗田】🔗🔉

くりた栗田】 姓氏の一つ。 ⇒くりた‐ひろし【栗田寛】

くり‐たい【栗帯】🔗🔉

くり‐たい栗帯】 日本の植生帯の一つ。垂直分布では落葉広葉樹帯の下半部をなし、ブナ帯の下、シイ‐タブ帯の上に位置する。クリ・コナラなどが主体。→森林帯

くり‐たけ【栗茸】🔗🔉

くり‐たけ栗茸】 担子菌類のきのこ。秋、広葉樹の枯切株・倒木に群生。傘は初め半球形で後開く。赤褐色で直径3〜7センチメートル。食用。同属のニグリクリタケは有毒。〈[季]秋〉

くり‐だし【繰出し】🔗🔉

くり‐だし繰出し】 ①繰り出すこと。 ②遊女が置屋から出て揚屋まで道中すること。好色一代女1「素足道中―の浮歩うけあゆみ⇒くりだし‐あゆみ【繰出し歩み】

くりだし‐あゆみ【繰出し歩み】🔗🔉

くりだし‐あゆみ繰出し歩み】 くりだしの時の歩き方。腰をすえ、上体を動かさず足で八文字を描いて静かに歩くこと。くりあゆみ。歌舞伎、傾城壬生大念仏「島原風の八文字、―豊かにて」 ⇒くり‐だし【繰出し】

くり‐だ・す【繰り出す】🔗🔉

くり‐だ・す繰り出す】 〔他五〕 ①糸などを繰って順々に引き出す。 ②槍などをしごいて突き出す。 ③次々に送り出す。「大軍を―・す」 ④(自動詞的に)大勢が揃って勢いよく出かける。おしだす。「花見に―・す」

くり‐たた・ぬ【繰り畳ぬ】🔗🔉

くり‐たた・ぬ繰り畳ぬ】 〔他下二〕 たぐり寄せてたたむ。万葉集15「君が行く道のながてを―・ね」

くりた‐ひろし【栗田寛】🔗🔉

くりた‐ひろし栗田寛】 歴史学者。号は栗里。水戸生れ。彰考館で「大日本史」編纂にあたる。維新後は東大教授。著「標注古風土記」「上古職官考」など。(1835〜1899) ⇒くりた【栗田】

くり‐たまばち【栗癭蜂】🔗🔉

くり‐たまばち栗癭蜂】 タマバチ科のハチ。体長は約3ミリメートル。雌だけで繁殖、雄は未知。発生は年1回、クリの芽に虫癭ちゅうえいが形成されると木は衰弱、枯死することもある。中国原産の侵入種で、法定森林害虫。

く‐りつ【区立】🔗🔉

く‐りつ区立】 区2の費用で設立・運営すること。また、その施設。「―図書館」

広辞苑 ページ 5848