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くりやがわ【厨川】‥ガハ🔗🔉

くりやがわ厨川‥ガハ 姓氏の一つ。 ⇒くりやがわ‐はくそん【厨川白村】

くりやがわ‐の‐き【厨川柵】‥ガハ‥🔗🔉

くりやがわ‐の‐き厨川柵‥ガハ‥ 岩手県盛岡市下厨川にあった城柵。前九年の役の際、源頼義が安倍氏一族を滅ぼした古戦場。

くりやがわ‐はくそん【厨川白村】‥ガハ‥🔗🔉

くりやがわ‐はくそん厨川白村‥ガハ‥ 英文学者・文明批評家。名は辰夫。京都生れ。東大卒。京大教授。西洋文芸の紹介、近代思潮の解説に貢献。著「近代文学十講」「象牙の塔を出て」「近代の恋愛観」など。(1880〜1923) ⇒くりやがわ【厨川】

くりやき【栗焼】🔗🔉

くりやき栗焼】 狂言。太郎冠者が栗を焼くよう命ぜられ、一つ食べ二つ食べして皆食べてしまい、作り話と謡で言いわけし、叱られる。

くりや‐びと【厨人】🔗🔉

くりや‐びと厨人】 厨で調理をつかさどる人。料理人。 ⇒くり‐や【厨】

くりや‐ぶね【厨船】🔗🔉

くりや‐ぶね厨船】 本船に付随して割烹かっぽうをするための小型の船。まかないぶね。台所船。 ⇒くり‐や【厨】

くりやま‐おけ【栗山桶】‥ヲケ🔗🔉

くりやま‐おけ栗山桶‥ヲケ 把手とってをつけた曲物まげもの。つるし下げて手水鉢、また、湯桶ゆとうとする。日光の名物。

くりやま‐せんぽう【栗山潜鋒】🔗🔉

くりやま‐せんぽう栗山潜鋒】 江戸中期の儒学者・史学者。名は愿すなお。山城淀の人。水戸藩儒。国史に通じ、1697年(元禄10)27歳で彰考館総裁。著「保建大記」は史論として名著。(1671〜1706) ⇒くりやま【栗山】

くりやま‐たいぜん【栗山大膳】🔗🔉

くりやま‐たいぜん栗山大膳】 江戸初期、筑前福岡藩黒田家の家老。名は利章。藩主忠之を謀反の企てありと幕府に訴えたが、敗訴して盛岡藩に預けられた。黒田騒動として演劇・講談などに脚色。(1591〜1652) ⇒くりやま【栗山】

広辞苑 ページ 5857